English information here 概要 ネットワーク運用自動化のために、様々なツールやプラットフォームの開発が進められており、実際の運用現場における利用も広がってきております。しかしながら、それらツールやプラットフォームから得られる運用データを使って、「ネットワーク品質を維持するために、どのようにネットワークを制御すべきか」判断するのはまだまだ人間の運用者ではないでしょうか?そのような判断も含めて自動化するために、「自律型ネットワーク」に関する標準化や研究開発が近年盛んに行われており、Beyond5G/6Gにおいても「自律性」が一つのキーワードとなっております。 本発表では、そのような自律型ネットワークの動向について整理し、その実現に対して必要不可欠と言われる機械学習や深層学習といったAI技術によるネットワーク運用に関する技術的詳細を共有いたします。実際によく利用されるアル
JANOGプログラム佐藤 亮介(株式会社NTTフィールドテクノ) 野中 健吾(株式会社NTTフィールドテクノ) 森野 雄也(株式会社NTTフィールドテクノ) 榊原 寛紀(株式会社NTTフィールドテクノ) |15:00|15:45 概要 私たちの部署では、西日本地域における“The Internet”を支える大規模なWAN設備の運用保守を24時間365日行っています。30府県で提供するWAN回線は、設計構築に協力会社も含めて数万人レベルにも及ぶメンバーにより日々構築されており、現在、約11万台の装置により構成されています。コロナ禍を通してリモートワークが普及したことや、昨年度、数百万人の規模でインターネットが使えなくなるという大規模なネットワーク障害が相次いだことから、改めて重要インフラとしてのインターネットとそれを支えるNW設備の運用保守の重要性が社会的に認識されています。 ネットワーク障
通信事業者が品質の高いサービスを提供し、顧客満足度を高めるには、ネットワーク障害時の迅速な原因特定と対応が不可欠だが、人手に頼るオペレーションには限界が見えつつある。さらなるサービスの高度化を見据えると、エンドツーエンドでの自動化が不可欠であり、それを実現するのが「TUPL」だ。 今や通信ネットワークは社会を支えるインフラだ。障害が発生し、数時間でもつながらない事態になればニュース沙汰になるほど、高い信頼性が求められるようになっている。 一方で通信事業者は、激しい価格競争にもさらされている。その中で構築コスト、運用コストを下げ、最適な価格でサービスを提供するため、常にその時々で最良のソリューションを選択しながら基盤を構築してきた。結果として、基盤にはさまざまなベンダーの機器が入り乱れ、複雑化を招いている。この先5Gが広がり、多種多様なIoTデバイスがつながることによって、サービス基盤はさら
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
関連キーワード クラウドストレージ | クラウドコンピューティング | データセンター ユーザー企業は、「ハイパースケールクラウド」(大規模データセンターで稼働する広範なクラウドサービス)の事業者から有用なことを学べる。ストレージを切り口にしてソフトウェア定義のインフラを考えた第2回「『大規模クラウド』のストレージ設計も夢ではない IT担当者が盗むべき運用術」に続き、本稿は自動化を目指した設計と故障への備えを紹介する。 3.自動化を目指した設計をする 併せて読みたいお薦め記事 話題の「ハイパースケールクラウド」とは何か? 「ニッチクラウド」と「ハイパースケールクラウド」の4つの違いとは? 「クラウドストレージ」3大選定ポイント AWS、Azure、GCPかニッチクラウドか データ保存を主な機能としている物理的なストレージを、各種の管理機能を備えるSDS(ソフトウェア定義ストレージ)に置き換
NTTドコモの携帯電話回線で2021年10月14日午後5時ごろから、全国で音声通話やデータ通信がつながりにくくなった通信障害について、その発生原因と影響が長期化している理由が明らかになってきた。通信障害の影響は15日午前8時になっても3G回線に一部残っており、まだ完全に回復していない。
NTTドコモは10月15日、この前日となる10月14日に約3時間にわたり発生した通信障害の詳細や対策についての説明会を開催した。同社によれば全国の約200万ユーザー以上が影響を受けたという。 MVNOを含む全国のドコモ回線約200万以上のユーザーが位置登録できない状況となり、位置情報の更新が必要な全国のユーザーが音声通話、パケット通信サービスを利用しづらい状況が続いた。なお、位置登録ができた場合でも、ドコモのネットワークが混みあっていたことにより、通信がしづらい事象が発生しており、全体の影響規模についてはより広範にわたると見られる。前週と比較して通話成立率約15%、通信量約4%の減少を確認したと説明した。 10月14日17時ごろからドコモの音声通話・データ通信サービスが利用しづらい事象が発生し、17時37分からすべての位置登録信号に対するネットワークを最大100%規制するなどのコントロール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く