この作品にハマったのが独特の「セリフの魅力」でした。 以前の記事で書いた「星たちが輝くために存在する闇。そんな闇になりたい」は、この作品で木村拓哉が松たか子に呟いたセリフが元になっています。 1996年の作品なので、22年も経っているのに今だに思い出すセリフがあるというのは不思議な気がします。 恋愛の神様と呼ばれるようになった、1992年の『素顔のままで』や1993年の『あすなろ白書』からはコンスタントにラブストーリードラマをヒットし続けています。 一方で、登場人物に障がい者が多いのにも気が付きます。今回の朝ドラ「半分、青い」のヒロインは左耳が聞こえません。 「ビューティフルライフ」のヒロインは車椅子の障がい者です。ところが、平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%を記録します。 今のドラマの視聴率を考えると想像を絶する記録であると同時に、記憶に残る作品でもあります。 本人が障がい者Wi
![北川悦吏子?セリフの世界に引き込まれてしまう不思議?!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91bc62aa9061236733eb89ba3c2078c5bcbb17f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fleopalist-vr.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F05%2Ffe01858a942e0499fc843c860c97d3fd.jpg)