生活保護受給者医療費 検討へ NHKニュース 三井厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、全額公費で負担している 生活保護受給者の医療費について「ある程度メスを入れないといけない」と述べ、 一部、自己負担を求めることも含めて検討する考えを示しました。 この中で、三井厚生労働大臣は、今年度の生活保護費が3兆7000億円を超える 見通しとなっていることに関連して、「生活保護費の半分が医療費の扶助となっており、 非常に大きい。公平な立場で見れば、ある程度メスを入れないといけないのではないかと思う。 全部が無料ということはありえず、負担ということも考えられる」と述べ、 全額公費で負担している生活保護受給者の医療費について一部、 自己負担を求めることも含めて検討する考えを示しました。 以下、全文を読む ■関連記事 【ニューカマー】 生活保護を受給する外国人が急増、本国に帰りたい