2010年9月2日のブックマーク (1件)

  • 世界のスパイが愛した永世中立国 表の外交、裏の諜報活動、日本はどちらも苦手? | JBpress (ジェイビープレス)

    世界を騒然とさせた米国で逮捕されたロシアのスパイ10人と、ロシアで服役中の米国スパイ4人との交換が行われたのである。 冷戦の再燃と煽る報道もあったが、外交に表裏があるのは当たり前。 こうしたことが表沙汰になることは極めて異例だが、いわば「裏の外交」を少々意図的に表に露出した劇場型パフォーマンスにより、米露関係が少々風通し良くなったことをアピールしているようにも見える。 交換の地にウィーンが選ばれたのは、オーストリアが永世中立国であることが理由の1つだが、スパイ活動に絶好の場所もやはり中立国。 第2次世界大戦中はスイス、そして戦後はこのオーストリアもその場となっているようで、スパイ映画にもよく登場する。 国益のみならず私欲に溺れてスパイ活動に従事している者もいるが、その報酬はスイスの秘匿口座で、というのも常套手段となっている。 タブロイド紙はスパイの代名詞とも言える「007」こと、英国諜報部

    世界のスパイが愛した永世中立国 表の外交、裏の諜報活動、日本はどちらも苦手? | JBpress (ジェイビープレス)