京都銀行を装う偽サイト、ヤフーの検索連動型広告に表示される 京都銀行のインターネットバンキングを装った偽サイトの広告が、ヤフーの検索サイトに表示されていた。既に掲載を止めたが銀行の一部顧客から不正に送金される被害が発生。ヤフーは今後、再発防止に向けて審査を強化していくと表明。 公開日時:2014年02月24日 15:32 京都銀行のインターネットバンキングサービスを装ったフィッシングサイトが、国内大手検索サイト・ヤフーの検索連動型広告として表示されていたことが明らかとなった。 ヤフーによると、問題の広告が掲載された可能性があるのは2014年2月11日から2月18日まで。何者かが偽サイトを作成してヤフーに広告掲載を申し込んだことで、関連するキーワードで検索した時に検索結果に問題のサイトへ誘導する広告が表示されるようになっていた。京都銀行からの通報を受けて既に配信を停止済み。同社は「今回の事態