日本の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。景気回復が見込めず財政悪化に歯止めがかからないと見られた結果。日本の国債はほとんどが日本国内で消化されその多くは銀行が買っている。通常なら格付けが下がれば国債も下がるのだが銀行は資金運用先が国債以外に無いため、国債の価格が下がらないという奇妙なことになっている。外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。
菅再改造内閣が14日発足した。目玉は与謝野馨経済財政担当大臣だ。昨年4月に民主党打倒を掲げて「たちあげれ日本」を結党したが、同党を離党してまでした今回の入閣だ。 昨年末の本コラムで、与謝野氏が離党して入閣する見通しを書いたが、その通りになった(『新年は政界再編の年 座標軸は「増税」vs.「増収」立ち上がれ日本との連立話で見えた消費税増税路線』http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1813 )。そこで、菅政権は増税路線まっしぐらであることも書いた。本コラムを昨年初から読んでももらっている読者はわかるだろうが、菅総理は財務大臣時代から財務省事務方から消費税増税の相当な洗脳を受けている。財務省による洗脳は徹底していて、菅総理のよくパートナーである信子夫人にも及んでいたようだ。 来年度予算を見れば、財務省の戦略として増税がすぐそこまで迫っていることがよくわかる。仙
年末年始に多い募金活動で、日本ユニセフ協会佐賀県支部の富崎鈴代事務局長は「協会に届け出ないでユニセフへの募金活動が行われるケースがある」として、届け出を呼び掛けている。 ユニセフへの募金活動を行う個人・団体は事前に協会への届け出が必要。届け出た協力者にはポスターや指定の募金箱などを貸し出し、寄付後には領収書を送っている。 富崎さんによると、数年前の正月、人通りが多い場所で同協会のポスターを持ち、活動する数人を見かけた。確認したところ「お金はユニセフに送っている」と領収書を見せられたが、募金箱は同協会指定ではなかったという。 同様の活動は以降、ほぼ毎年見かけられ、誤解を生むこともあるため、富崎さんは「ユニセフへの募金活動を街頭で行う場合は届け出を」と話している。同支部は電話0952(28)2077。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く