1912(大正元)年創業の老舗楽器店「赤羽楽器」(高崎市あら町)が2月末で閉店する。3代目社長の赤羽正幸さん(73)が体調不良と後継者不在を理由に決断した。伝説のロックバンド「BOOWY」(解散)で活躍した同市出身の布袋寅泰さん(54)や松井常松さん(55)もかつて足を運んだ有名店。市民から閉店を惜しむ声が上がっている。 赤羽楽器は、赤羽さんの祖父で長野県出身の若市さんが開業。生糸の仲買や時計販売を経て、レコードの販売や蓄音機の修理を始めた。旧陸軍の高崎歩兵第15連隊の兵士も休日にレコードを求めるなど、戦前も店内はにぎわったという。 赤羽さんは数年間見習いとして働き、父の四郎さん、母の幸子さんから店を引き継ぎ、67(昭和42)年に社長に就任した。60年代にエレキブームやフォークソングブームが到来し、刺激を受けた若者が連日、ギターやアンプ、レコードの品定めに訪れたという。 元BOOWY
前橋市は、次世代型路面電車(LRT)の研究に本格的に乗り出す。高齢化に対応した公共交通ネットワーク整備の一環で、ルートや需要を調査した上で導入を検討。2017年度末をめどに新交通網の概略をまとめ、計画を具体化させた上で整備に財政支援が受けられる国土交通相の認定を目指す。 マイカー社会から転換し、都市機能を集積したコンパクトなまちづくりを進めたい考えだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く