『結婚さえできればいいと思っていたけど』(幻冬舎)を上梓した水谷さるころさんと『キレる私をやめたい』(竹書房)が話題の田房永子さん。カラオケボックスで話しはじめたら、歌そっちのけでおしゃべりが止まらなかったというお二人。今回はそんなお二人が前編の「人気漫画家対談『夫婦の家事分担は永遠の課題』」に引き続き、夫婦間の「家事分担」問題についての対談の様子をお送りします。 おいしいものを食べたい「ごはん派」? きれいな部屋で暮らしたい「掃除派」? 水谷さるころさん 日経DUAL編集部 日経DUALの読者は共働きの親御さんが多く、夫婦間である程度、家事は分担しています。でも、夫がこなす家事に対して感謝はしても内心不満を持っているというママも少なくないようです。洗濯物の干し方、畳み方、アイロンのかけ方など、細かいところにも火種があるようなのですが、その点、お二人はいかがですか? 水谷さるころさん(以下
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