【読売新聞】 奇跡を目に見える形にしたら、こういうイベントになるのではないか。1988年から89年にかけて放送された超獣戦隊ライブマンの、放送終了から30年にあたる今年3月9日に「超獣魂」と銘打ったイベントを開催した。参加したのは、
富山国際大は9日、学生6人が富山駅前で大量のチョコパイを無料配布し、騒動を起こしたとして、謝罪コメントを発表した。 発表では、同大の1~4年生の男子学生6人が5日夕、自身で購入したチョコパイ約1500個を富山駅前で無料配布した。インターネットを通じて事前告知していたため、現場には高校生らが殺到。駅近くの駐車場のフェンスが破損し、通報を受けた富山中央署員が駆けつける騒ぎになった。 同大が6日から始めた調査に対し、学生はフェンスが配布中に壊れたことなどを認め、弁償の意思や反省を示しているという。配布の動機は「喜んでもらいたかった」などと話しており、フェンスの管理会社には既に学生や同大職員が謝罪したという。今後、学生の処分も検討する方針。 同大は、中島恭一学長名の謝罪コメントで「学生の軽率な行為で多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。事態を真摯(しんし)に受け止め、指導を徹底する」とした
2020年東京五輪・パラリンピックで、暑さの影響が大きいマラソンの競技時間を巡る議論が収まらない。大会組織委員会は当初予定よりも30分早め、午前7時スタートとしたが、今夏の猛暑を受け、さらなる前倒しを求める声や、サマータイムの導入、夜開催の提案まで飛び出している。組織委は競技時間のさらなる見直しを迫られている。 ◆さらに前倒しか 五輪の競技日程は、組織委が7月18日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案、承認された。マラソンは女子が8月2日、男子は同9日で、暑さを考慮して、五輪招致段階では午前7時半としていた開始時間を同7時に前倒しした。 組織委幹部によると、「7時でも暑い」との意見も出たが、選手側から「スタートの3時間前には起床する。早過ぎると体調管理が難しい」との意見があり、7時に落ち着いたという。 しかし、今夏の猛暑で都内では7月23日に初めて最高気温が40度を超えた。同日、
24日午前5時頃、三重県伊勢市二見町江で、二見興玉(おきたま)神社の夫婦(めおと)岩(いわ)に掛けられた大注連縄(しめなわ)が5本とも切れているのを、同神社の当直職員が見つけた。 大注連縄は太さ10センチで長さ35メートル、1本あたりの重さは40キロ。大岩に16メートル分を巻き付けた後、9メートル離れた小岩に10メートル分が巻き付けられ、沖合720メートルの海底にある興玉神石を拝む鳥居となっている。 23日の日没前には、荒波にさらされながらも無事だったのが確認されており、その後、切れたとみられる。伊勢市内では23日未明から波浪警報が出され、市は同日午前5時から、夫婦岩のすぐ脇の市道(海岸道路)を通行止めにしていた。 大注連縄は年3回掛け替える神事が行われる。今年5月5日に掛け替えられた今回の大注連縄は7月の台風12号では切れなかった。
ゆったりしたシートや楕円(だえん)形の窓などが特徴的な「ひえい」の車内(7日午前、京都市左京区で)=守屋由子撮影 叡山電鉄(京都市)は7日、21日から運行する新型観光列車「ひえい」を報道陣に公開した。 列車は1両編成(定員85人)で、比叡山の神秘的なイメージを演出した楕円(だえん)形の先頭部分と、深緑色の外装が特徴。2~8人掛けの座席(計32席)は座りやすいよう中央部に浅いくぼみがあり、車いす利用者向けのスペースも確保した。 毎週火曜日を除き、京都市市街地と比叡山麓を結ぶ叡山本線(出町柳―八瀬比叡山口駅、5・6キロ)で1時間に1~2本運行する。運賃は通常の車両と同額で、追加料金は徴収しない。 同社の担当者は「沿線の新緑や紅葉を楽しんでほしい」と話している。
「高収入の男性と結婚したい」。今回の相談者・優香さん(仮名、32歳)は、はっきりとそう言いました。驚かされるのは、優香さんが「お金に困っていない」「貧しい家庭に育ったわけでもない」普通のOLであること。それでも「低収入の男性とは絶対に結婚したくない」とお金に執着しているのです。 なぜ、優香さんは高収入の男性を求めているのでしょうか。そして彼女は、どのようなアプローチをすればいいのでしょうか。 優香さん「大学を卒業して以来、高収入の男性しか興味がありませんでした。4人お付き合いしましたが、全員高収入の男性でしたね」 木村「優香さんの考える高収入とは、具体的にどれくらいの金額ですか?」 優香さん「(きっぱりと)『絶対に年収1000万円以上の人がいいな』と思っています」 木村「なぜそんなに多くのお金が必要なのでしょうか」 優香さん「別に働きたくないわけではないし、すごくぜいたくをしたいわけでもあ
神奈川県大磯町が昨年、町立中学校で導入した給食事業を巡り、多い時でご飯やおかずの半分以上が食べ残される異常事態が続いていることが町への取材でわかった。 生徒からは「味や見た目が悪い」という“致命的な欠陥”を指摘する声が相次いでおり、危機感を抱いた町は生徒や保護者らを対象とした緊急のアンケートを実施。献立などの見直しを急ぐ考えだ。 ■保護者に衝撃 今年7月、町立国府中を訪れたPTA関係者の間に衝撃が広がった。給食を終えた2年生の1クラス31人の中で、おかずを完食したのはわずか1人。ほとんど手をつけなかった生徒もいた。保護者からは「こんなに食べられていないなら、やめた方がいい」という声が上がったほどだったという。 国府、大磯の町立2中学で給食が始まったのは昨年1月。町は綾瀬市の業者に調理と配送を委託するデリバリー方式を採用し、食材の発注と献立作りは町職員の栄養士が行っている。2校の生徒は計約7
北九州高専に拠点を置くベンチャー企業「ネクストテクノロジー」(北九州市小倉南区)が、人の足などの臭いの強さを嗅ぎ分ける犬型ロボットを開発した。 来春の販売開始を目指す。 体長15センチのぬいぐるみ型で名前は「はなちゃん」。鼻にセンサーを付けており、臭いが弱ければ「すり寄る」、中程度なら「ほえる」、強ければ「倒れて気絶する」と3段階の反応を見せる。2日間履いた靴下の臭いを気絶する基準に設定した。今後、消臭剤を噴霧する機能を追加する予定で、販売価格は1体十数万円を見込んでいる。 同社社長を務める滝本隆准教授(36)らが7日、北九州市役所で北橋健治市長にはなちゃんを披露。市長の足の臭いを嗅がせるとすり寄った。市長は「ロボットを市民生活に溶け込ませる素晴らしい発想」と話していた。
野生大麻が多く自生する北海道内で、今年も保健所や自治体による除去作業が行われている。 野生大麻は生命力が強く、毎年、人海戦術で抜き取り作業を続けているが、除去が追いつかないのが現状だ。 「どれだけ抜いてもまた生えてくる。生えては抜いての繰り返しだ」。7月7日に津別町で行われた野生大麻の除去作業。町職員の男性はため息をついた。 大麻が自生していたのは民有地の2か所。廃屋の裏手と、そこから数キロ離れた小麦畑脇の土手で、青々とした大麻が人の背丈まで育っていた。真夏の陽光が照りつける中、道や町の職員ら約25人は汗だくになって1本ずつ根っこから抜き取り、軽トラックの荷台に積み重ねていった。 この日、同町で除去された大麻は昨年の10倍にあたる8081本、重さ280キロ。その日のうちに町内の最終処分場に埋却された。
14日のバレンタインデーを前に京急電鉄は1日、車内の座席にハート柄をあしらい、つり革もハート形にしたイベント列車「KEIKYU LOVE TRAIN」の運行を始めた。 3月14日まで。 主に「快特」として走っている「2100形」1編成の中の1区画に「 相合 ( あいあい ) 席」と銘打ったハート柄のボックスシート(4席)を設けた。相合席横の通路には、ハート形のつり革も2本だけ取り付けた。 同社には全128編成、約3万8000席あるが、この電車だけ先頭と最後尾にハート形のヘッドマークが付いている。 運行スケジュールは毎日異なるが、前日の午後2時以降であれば「京急ご案内センター」(03・5789・8686)で確認できる。同社は「恋人同士はもちろん、家族や友人など大切な人にも日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかが」とPRしている。
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