どんなシーンを想像した?
朝日新聞フォトアーカイブが12月18日、ツイッターに投稿した女子挺身隊の写真について、たくさんのご指摘をいただきました。 この写真について、弊社で検証した結果、構図などから、戦時中に撮影し合成された写真と判断しました。当時の様子を伝える写真としてこの写真を選び、以下のコメントをつけたことは極めて不適切なものでした。 「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました。」 上記のコメントを取り消した上でお詫びいたします。 この写真は、週刊「アサヒグラフ1944年10月25日号」、朝日歴史写真ライブラリー「戦争と庶民 1940~49」(朝日新聞社・1995年)に掲載されたものです。戦時中に撮影されたものであり、撮影者や経緯は不明です。数多くのご指摘を頂いた通り、同じ顔や大きさが不自然な顔があるな
朝日新聞社は12月21日、「朝日新聞フォトアーカイブ」Twitterアカウントの投稿について不適切だったと謝罪しました。 謝罪文 当該のツイートは、女子挺身隊とする写真に「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました」というコメントを添えたもの。この写真について、同じ顔が複数見られるなど、加工されたものだとする指摘が相次いでいました。 同社が指摘を受けて検証した結果、「戦時中に撮影し合成された写真」と判断したと説明。写真は戦時中に撮影されたもので、撮影者や経緯は不明。「ご指摘を頂いた通り、同じ顔や大きさが不自然な顔があるなど、合成であると気がつくことができる写真でした」としています。 十分に確かめずに事実であるかのような写真として投稿したと同社は謝罪。「今後はこのような事がないように十分
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