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ブックマーク / sessai.cocolog-nifty.com (4)

  • 日本相撲協会は、「天皇賜杯」を返上せよ。 - 雪斎の随想録

    ■ 大相撲の各場所千秋楽で優勝力士に真っ先に授与されるのは、「天皇賜杯」である。 その昔、「ヒョーショ―ジョー」の口上で有名だった「パンナムおじさん」の表彰状も、小泉純一郎総理が「感動した」と絶叫しながら渡した表彰状も、おまけに過ぎない。 だから、年六回もやっている各場所というのは、実質、「天皇杯」相撲大会なのである。 天皇賞・天皇杯と呼ばれるものが授与されるスポーツ・イヴェントは、ほかにもある。 ● 競馬   天皇賞  日中央競馬会主催 ● サッカー 天皇杯  日サッカー協会主催 当然のことながら、公益法人が主催するイヴェントである。他にも、柔道、体操などの競技会にも、天皇杯が出ている。 ココで考えよう。 現在の相撲協会の行状を前にして、「天皇賜杯を返上せよ」という話が出てきたら、どのようにするのか。 今のところメディアの世界では誰も口にしていないようなので、少なくとも、雪斎は、その

    日本相撲協会は、「天皇賜杯」を返上せよ。 - 雪斎の随想録
    guldeen
    guldeen 2010/06/23
    賜杯といえば、指摘のようにサッカーや競馬などもそうだね/ケガレとミソギではないが、何らかの行動を示さない事には、説得力も得られまい>日本相撲協会。
  • 政治と「階級社会」 - 雪斎の随想録

    ■ 森繁久弥さんが主演した映画小説吉田学校』に印象深いシーンがある。 講和の実現に向けて格的に走り出した吉田茂(森繁久弥)が、外務次官(神山繁)に条約案の作成を命ずる。 だが、外務次官は、吉田が満足する案を出せず、吉田から何度も突き返される。 そうした遣り取りの中で、外務次官は、親の死に目にも会えない激務を続ける。最後に案が出来上がり吉田から「ご苦労だった」と言葉を掛けられた次官は、脱力したように落涙するのである。 吉田と外務次官の関係は、単に政治家と官僚の関係ではない。 戦前には外務次官を務めた吉田にとっては、その次官は広い意味での昔日の部下であったであろうし、何よりも東京大学法学部の後輩であった。 「政治家主導」とは、最近になって浮かび上がったような雰囲気があるけれども、吉田時代は、「政治家主導」でなかったといえるのか。 戦後、特に「三角大福中」の頃までは、余程、「政治家主導」だっ

    政治と「階級社会」 - 雪斎の随想録
    guldeen
    guldeen 2009/11/18
    問題は、海外だとそれこそハンパじゃないエリートや貴族が政界等の場にバシバシ居るわけで、そいつらと釣り合うだけの・かつ国益の為に働けるエリートが日本にどれだけ居る?って話かと。
  • とりあえず誰が残ったのか…。 - 雪斎の随想録

    ■ 結局、事前の予想とは、遠くない結果になったようである。 民主党は、300議席超え、、自民j党は120議席前後といった按配である。 自民党の中で誰が残るかということに大きな関心を寄せていた。 ○ 宮城6区        小野寺五典 もはや、雪斎の故地は、この政治家の鉄壁地盤になったようである。安心して任せられることは間違いない。 ○ 千葉7区 比例復活 斎藤健 これは嬉しかった。一人で十人分は働ける人材である。「政権復帰」の暁には、いきなり副大臣レベルから始動できるであろう。思わず万歳三唱である。 終わってみれば、残るべきところは、きちんんと残った感がある。 石破茂、谷垣禎一、茂木敏光、大島裡森、小池百合子…。 じたばたせずに「政権復帰」に向けて再起してもらうより他はない。茫然自失の暇などはない。 …と書いたが、 雪斎は、自民党員・党友の類であったことは一度もない。とはいえ、次の言葉を自

    とりあえず誰が残ったのか…。 - 雪斎の随想録
    guldeen
    guldeen 2009/09/11
    つうか、野田聖子・森・二階が残ってるのが…。「道路族」として"のみ"存在意義があった二階を、選出区である和歌山3区(典型的なモータリゼーション過疎地)が呆然と見ている現状。
  • 子供にカネを掛けない国家 - 雪斎の随想録

    ①②も、「日が如何に子供にカネを掛けていないか」を証明している。このデータだけを見れば、「親は居なくとも子は育つ」とばかりに、「子供は放っておいても育つと思っているのではないか…」と皮肉の一つもいいたくなる。安倍前内閣時の「教育再生会議」は存続するようであるけれども、そこでの提言は、「子供に掛けるカネを増やせ」の一つで充分である。安倍前内閣期の「教育再生」の動きに際しては、子供を出汁にして政治運動をやっているようにしか見えない御仁たちが「右」にも「左」にも蠢いたようであるけれども、そもそも、「カネを掛けていない現状」を放置しているのだから、話にならないというべきであろう。 それにしても、子供にはカネは掛けない、防衛費にもカネを使わないという国が、財政上は火の車というのは、冷静に考えれば解せぬ話である。「溝にカネを捨てるような」効果の上がらないカネの使い方をしていたとううことであろうか。。

    子供にカネを掛けない国家 - 雪斎の随想録
    guldeen
    guldeen 2007/10/24
    老人層の「生活の知恵」が、新技術の相次ぐ勃興で、最近は若年層にフィードバックされてない→老人を社会が敬わない、って部分もある。ただ『子育て』ノウハウは、核家族ママに伝承して欲しいものが多々在りな気が。
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