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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (7)

  • ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう

    ベテルギウスの明るさの変化を理論分析した結果、超新星爆発を起こすまでまだ10万年程度の時間が残されていることがわかった。 【2021年2月12日 カブリIPMU】 オリオン座の肩の位置に輝く1等星ベテルギウスは、恒星進化の最終段階にある赤色超巨星で、「いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない」と言われることが多い。2020年初めに前例のないほど大幅に減光し一時的に2等星になった際には、爆発のときが迫っているのではないかとの憶測もあった。だが最新の研究によれば、どうやら私たちが超新星を目撃できる可能性は低そうだ。 (上段)ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTで撮像された2019年1月(左)と2019年12月(右)のベテルギウス。(下段)最近のベテルギウスの光度変化(提供:(上段)ESO/M. Montargs et al.、(下段)L. Molnar, AAVSO, UCSD/SMEI,

    ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう
    guldeen
    guldeen 2021/02/20
    な~んだ(´・ω・)
  • 小さな銀河群同士の衝突で分離したダークマター

    【2014年6月9日 ヨーロッパ宇宙機関】 小規模な銀河の集団同士が衝突してできた「弾丸銀河群」で、高温ガスとダークマターの分離が観測された。大質量の銀河団以外でこうした現象が見られるのは初めてだ。 銀河群同士の衝突で分離した高温ガス(ピンク)とダークマター(青)、銀河の分布。ダークマターの分布は、その重力により背景の天体からの光がゆがんで見える「重力レンズ効果」から測定された。クリックで拡大(提供:ESA / XMM-Newton / F. Gastaldello (INAF/IASF, Milano, Italy) / CFHTLS) 画像は、うみへび座の方向およそ40億光年彼方の「弾丸銀河群」(Bullet Group)だ。ピンク色がX線で観測された銀河間の高温ガス、青色がダークマターの分布を示している。 この弾丸銀河群は、2つの銀河群同士が衝突したものとみられる。左右2つに分かれた

    小さな銀河群同士の衝突で分離したダークマター
  • アストロアーツオンラインショップ

    guldeen
    guldeen 2013/04/18
    『色は地上訓練時のブルーと、打ち上げ時に着用するオレンジの2種類』あぁ!あれはそういう意味があったのか、なるほど。
  • 楕円銀河に隠れていた大量の赤色矮星

    楕円銀河に隠れていた大量の赤色矮星 【2010年12月7日 CfA/W. M. Keck Observatory】 地球から5000万〜3億光年の距離にある複数の楕円銀河の観測から、これまで考えられていたよりはるかに多くの赤色矮星の存在を示す観測成果が得られた。どうやら楕円銀河には、従来考えられてきた数の5倍〜10倍もの星が存在し、さらに宇宙全体の星の数も、これまでより3倍ほど多いということになりそうだ。 宇宙においてもっとも大きな銀河は楕円銀河である。わたしたちの天の川銀河に存在する星の数は4000億個ほどだが、これまでの観測や研究などから、最大級の楕円銀河には1兆個もの星が存在するとされている。 最新の研究によって、楕円銀河には従来考えられてきた数の5倍〜10倍もの星が存在することが示された。この宇宙に存在する星の数自体も、これまでより3倍ほど多いことになる。 米・エール大学のPiet

  • 11月21日に「コスモプラネタリウム」開館 渋谷にプラネタリウム復活

    11月21日に「コスモプラネタリウム」開館 渋谷にプラネタリウム復活 【2010年11月19日 コニカミノルタプラネタリウム】12月9日更新 11月21日に開館する東京都渋谷区の総合施設で、同日「コスモプラネタリウム渋谷」がオープンする。同区で40年以上親しまれた「五島プラネタリウム」の思いを引きつぎ、新たな感動を生む施設を目指す。 星のまたたきや色まで再現し、実際に肉眼で見える夜空を追求したシステムを導入。クリックで拡大(提供:コニカミノルタプラネタリウム) 渋谷区文化総合センター大和田の2階ロビーに常設展示されることになった旧五島プラネタリウムのツァイスIV型投影機。クリックで拡大(提供:星ナビ編集部) 11月21日(日)、渋谷駅から徒歩5分のプラネタリウムが誕生する。同日オープンの「渋谷区文化総合センター大和田」内にある「コスモプラネタリウム渋谷」では、コニカミノルタプラネタリウム株

    guldeen
    guldeen 2010/11/22
    ずっと関西の俺だが、『五島プラネタリウム』の話は聞いた事がある。それが閉館してからずいぶんと時間が経ち、それの"遺志"を継ぐ新たな施設が誕生とのこと。
  • 太陽そっくりの星に、地球に近い惑星

    太陽そっくりの星に、地球に近い惑星 【2009年12月25日 US SANTA CRUZ】 太陽ほどの質量を持つ2つの恒星に、合計6個の惑星候補天体が見つかった。確認された系外惑星はいずれも比較的質量が小さく、中でも2つの惑星は岩石と水からなる「スーパーアース」であるとみられている。 おとめ座61番星。クリックで拡大(提供:NASA Sky View) 発見された61 Vir bの大気シミュレーションの画像。クリックで拡大(提供:J. Langton, Principia College.) 米国のリック天文台とカーネギー研究所の「リック・カーネギー系外惑星サーベイチーム(The Lick-Carnegie Exoplanet Survey Team)」は、おとめ座61番星(61 Vir)のまわりに、3つの惑星を検出した。質量は最大のものが地球の約25倍、いちばん小さいもの(61 Vir

    guldeen
    guldeen 2009/12/26
    ただ「近い」っつったって、惑星の質量はその星の重力定数・ひいては惑星大気の引き止め、つまり生物進化に密接に関わってくるからなぁ。そこらへんのシミュレーションもぜひ。
  • 地球帰還中の「はやぶさ」、3つ目のイオンエンジンが無事点火

    【2007年8月16日 ISAS トピックス】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」を推進させる4つのイオンエンジンのうち、予備を除く3つすべてが使える状態となった。2010年の地球帰還を目指す「はやぶさ」と運用チームにとって、明るい材料が増えた。 「はやぶさ」は2005年11月に小惑星イトカワへの離着陸を成功させた直後、化学エンジンの燃料漏れなどにより危機的な状態に陥った。しかし運用チームの努力が実り、残された数少ない装置による姿勢制御を確立し、今年4月25日より格的な地球帰還段階に入っていた。 重要な課題が、3つのイオンエンジンの稼働だった。イオンエンジンは、電気でイオンを加速した反動で「はやぶさ」を推進させる重要な装置。4つのエンジンのうちイトカワ離陸後に稼働しているのは「B」と「D」のみで、「C」および予備エンジンの「A」は安定性を欠くと判断され待機していた

    guldeen
    guldeen 2007/08/17
    よっしゃあああ!!
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