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ブックマーク / www.pref.mie.jp (1)

  • 大正・昭和期に起きた堕胎・嬰児殺し事件

    深刻な生活苦が背景に−明るみに出た悲しい事件 事件を伝える伊勢新聞の見出し(昭和8年) 資料調査で大正〜昭和前期の地元新聞を見ていたところ、大正14(1925)年10月、伊賀地域で起こった「大堕胎事件」の記事が目についた。手術をした「産婆」や手術を受けた女性五十数人が起訴され、当時の社会に大きな衝撃を与えた。 堕胎(マビキ)イコール江戸時代のものといった漠然とした歴史認識しかなかったが、大正末期に、こういった大規模な堕胎事件の存在を知り、非常に驚いた。「富国強兵・殖産興業」を進めた明治政府は、西洋の堕胎観や人口増加を推進する必要性から、早くも明治2年(1869)に堕胎を禁じた。また、明治40年に公布された刑法にも「堕胎ノ罪」を規定し、徹底的に取り締まっていた。 この事件については、既に詳しい分析があるが、この時期、県内でほかにも同様の事件があったらしい。そこで、もう少し調べて

    guldeen
    guldeen 2008/10/05
    「嬰児」という単語がすぐ出てこなかったMS-IMEはバカなの?死ぬの?/昔からたしかに、こういった「間引き」は少なくなかった。ワイドショーのコメンテイターが不勉強なのは、負の歴史の継承がされてない証拠。
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