自衛隊駐屯地で失業者向け職業訓練 自民内で構想浮上 いよいよという印象を強くもちます。 当ブログで、自衛隊勧誘という究極の貧困ビジネスというエントリーをあげたのは今年1月15日でした。 雇用をどのように確保するのか、首を切られた労働者の雇用をどのように保障するのか、これは容易な課題ではない。 そこで、こんな動きも表面化している。自衛隊が、派遣切りで解雇された労働者を対象に勧誘を強めているというのだ。 当ブログでは、米国を引き合いに出して、戦争が貧困ビジネスの最たるものだとのべてきた。堤未果さんが常々語っているが、米国のとくにマイノリティを対象に、戦争屋たちが高校生狩りに乗り出す。彼らの多くは貧困層だ。 自衛隊が派遣切りの労働者にねらいを定めようとする構図は、堤氏が伝える米国の兵士リクルータたちの行動と瓜二つのものだ。 冒頭の記事で伝えられている事実は、自衛隊の駐屯地で失業者向けの職業訓練を