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ブックマーク / rikio0505.hatenablog.com (7)

  • 暁美ほむらに妥協をさせなかった「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編」 - rikio0505’s blog

    さて、お題にあるようにまどマギ新編を観てきました。完成度とか密度で言えば、もちろん編に及ぶべくもないものでしたけど、個人的にはこれを新たに僕ら視聴者側に提示したということがとにかく大きかったと思います。二次創作でも様々な展開を見せているまどマギでもありますから、公式だともっと話をまとめにかかるのかなあと思ったりもしていたんですが、かなり冒険していたようにも見えました。賛否はあるでしょうけど、新房さんや虚淵さんらスタッフの方々はよく世に送り出してくれたというのがひとまずの気持ちです。 さて今回取り急ぎ挙げておきたいのが、もはや完全に主人公だった暁美ほむらについてです。結末については「ほむらてめぇ……」みたいな感じではありましたが、では何故ああいう結末になってしまったのかを編からの流れを踏まえて考えてみたいと思います。というのも、編から明らかに立ち位置とかが変容していますよね。そこに注目

    暁美ほむらに妥協をさせなかった「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編」 - rikio0505’s blog
    guldeen
    guldeen 2014/02/11
    登場人物の関係性が本編からどんどん変化していくのは、たしかに。あと、本編との対になる図を意図的に入れてる(さやかが消火器を・ほむらに浴びせてまどかを救う⇔マミに浴びせてほむらを連れ出す)点は多い。
  • 魔獣とは? 最終回Cパートで描かれた真意とは? そもそもハッピーエンドなのか? 〜魔法少女まどか☆マギカ最終回考察 - rikio0505’s blog

    まどマギBD1巻がまだ発送されていない管理人です。ソウルジェムが濁ってます。 さて、前回の記事から更にまどか☆マギカ最終回の結末を考えてみましたが、ある程度自分の中で繋がったものが出てきたのでご紹介したいと思います。 この前の記事では「魔獣」の存在とそのカラーリングである白、それとほむらが最後に纏っていた黒い翼との比較を書きましたが、そこから更に踏み込んで、両者が対照的な色をしていることと、そもそも魔獣とは何かについて考えてみることにします。 ■参考:「魔法少女まどか☆マギカ 最終回Cパートの描いた未来とは?」(前回記事) 魔獣とは何か? 魔獣が白であることとオッサン顔であることを考えると、2つの意味が透けて見えてきます。それは、魔獣が「男性」を象徴しているのではないかということと、魔獣が「キュゥべえ」に近い存在ではないかということです。 魔獣がキュゥべえに近いというのは、同じ白であること

    guldeen
    guldeen 2013/12/10
    魔獣の存在やキュゥべえの言動・行動原理が「男性性の権化」てのはよく言われてて、少女的なものとの対立構造となってる。ゆえに虚淵玄という『論理的整合性を尊重する脚本家』の当作への起用は必然でもある。
  • 巴マミは何故魔女にならないのか、についての考察や推論〜魔法少女まどか☆マギカより - rikio0505’s blog

    劇場版魔法少女まどか☆マギカ新編の2度目の観賞も済ましてきまして、今度はじっくりと堪能してきて、やはり編同様に密度の濃い内容になっているんだなあと認識を改めました。ほむほむ可愛かったですね。 さて今回はちょっと志向を変えてみまして、巴マミことマミさんが何故魔女にならないのかってところを考えてみようかと思います。 新編でついに魔女になってしまったほむらでしたが、編で既に魔女化していてその流れの状態で新編に出ていたさやかだったり、編のループの中では魔女化していたまどかだったりとこの3キャラに関しては魔女化していますし、その理由や原因も明らかになっています。が、マミさんに関してはあれだけの魔法を使いながら魔女化するどころか、ソウルジェムが濁り切る描写すら新編でもついにありませんでした。 さやかが魔女化してしまったのは編を観ればわかる通りですし、まどかが魔女化してしまう時も1度目はよくわか

    巴マミは何故魔女にならないのか、についての考察や推論〜魔法少女まどか☆マギカより - rikio0505’s blog
    guldeen
    guldeen 2013/11/09
    PSP版ゲームだと、魔女形態が用意されてますけどね。
  • まどかマギカ10話の分析と、そこから導かれる結末を考えてみた〜魔法少女まどか☆マギカ10話 考察 - rikio0505’s blog

    色々とありすぎて頭の中でなかなかまとまってこないまどマギ10話でしたが、皆さんはどう捉えたでしょうか? まさかのメガネっ娘設定だったほむらちゃんにいきなり驚かされ、最後のコネクトの入るタイミングの神っぷりもあり……とても1話30分以内で収まる濃度では無かったようにも思いますが、ある意味であれを1話でやってしまったあたりの凄さも感じました。そして重い。 まさに「ほむら☆マギカ」だった10話でしたが、どういうルートがあったか、その結果として何が起こったのかを整理しながら、9話までの展開で何処がイレギュラーだったのかと結末はどうなってしまうのかを合わせて考えてみたいと思います。 ほむらが魔法少女にならなかった→最後になってまどかを救う決意をした 魔法少女はマミとまどか。ほむらはまどかにひたすら守ってもらう、編の9話までとは全く逆のシチュエーションでした。マミとまどかではワルプルギスの夜には対抗

  • ギャップと後付けの魅力のまどか☆マギカ〜魔法少女まどか☆マギカ 考察 - rikio0505’s blog

    最後まで放送されるかどうかが、情勢的に非常に怪しくなってきたまどか☆マギカですが、10話まででも既に神作品という認識で、それは恐らく変わらないと思っています。 さて、そんなまどマギですが、後半にかけて加速度的に何もかもが良く見えてきているように感じています。特にキャラクターたちは、最初は非常に弱く感じていたはずが、今では誰もが甲乙つけ難いくらいに魅力的で、3話で殺された巴マミの影が非常に薄くなってきているようにも感じてしまうくらいです。 まどか☆マギカの魅力の一つが「ギャップ」だということは、確か1話か2話くらいの記事で書いたとおりですし、この基的なところは変わっていないのですが、それは蒼樹うめキャラが味わう過酷さだったり、ひだまりキャラだと決して言わないようなセリフを放ったり、魔法少女が非常にネガティブに描かれていたりなどは既に指摘したとおりです。では、他にどういうギャップがあるのかと

  • 売れる美少女アニメに必要?な「女性向け要素」 - rikio0505’s blog

    先日のNHKで放送された「MAGネット」で、『STAR DRIVER 輝きのタクト』ことスタドラが単独で取り上げられていましたね。放送中の民放アニメを取り上げたこと、しかもそれがよりによってスタドラだったってことに驚きを隠せないでいるのですが、内容も非常に面白く、よりスタドラの結末が楽しみになるようなものでしたね。NHKの英断(?)には感心させられますが、問題はスタドラがそこまで人気かどうかって話です。 スタドラはBD/DVD1巻が初動で1万2000枚と、商業的にも成功しつつあります。1,2クール切り替わりの前後で話がシリアス方向に振れ、非常に面白くなってきたのとタイミングも近かったためだとは考えられますが、特筆すべきはBDとDVDの売上数の比較です。BDは7300枚、DVDが5000枚と非常に近かったのです。男性のアニメファンはBDレコーダなどBDの普及率が高く画質もいいBDを選びがちで

    guldeen
    guldeen 2011/02/25
    ターゲット層をどこに持っていくか、は悩ましい問題。
  • 二次元作家・クリエイターのほとんどはプロじゃない - rikio0505’s blog

    タイトルは挑戦的ですが、別にそういう内容ではないので。 先日の、リトバスでシナリオを書いているライターさんのうち、城桐央氏と樫田レオ氏が外注(専属ではない)だと言うことに関連するのですが、そもそも、専業のライターでやっている人のほうが少ないのか?と言う疑問が湧いてきました。と言うのも、樫田レオ氏はサラリーマンとの兼業でライターをやっているようですし、ライター業だけでっていってる人自体も少ない可能性すらあるわけです。 先日、パソゲー業界に知り合いが多数いる友人と飲んできたわけですが、そのときに言ってたのが、割と人気のあるメーカーのライターでも、せいぜい年収は200万程度。あと、若いうちしか勝負できないとか。どこまで当かわかりませんが、HAL出のヤツが言うことなんで間違ってはいないでしょう。そこそこ売れてる人(らしい)でそんなんなんで、あまり売れないゲームのライターなんかだと、当にお金

    二次元作家・クリエイターのほとんどはプロじゃない - rikio0505’s blog
    guldeen
    guldeen 2008/01/17
    まぁ作家でいえば、昔も「専業作家」で食えてたのはごく少数派だし。今は誰でもそこそこの文章が発信できる時代だからこそ、「売れるエンタメ作品」の作り手として成功するのが難しい時代でもある。
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