20世紀初頭のイギリスを舞台にした英テレビドラマ「ダウントン・アビー」。その第5シーズンの宣伝用写真に、当時では考えられない“ありえないもの”が映り込んでしまった。同番組は、この痛いミスを逆手にとって…。“ウォーターボトル・ゲート” イギリス田園地帯にある大邸宅“ダウントン・アビー”で、貴族や使用人たちの間で繰り広げられる愛憎劇「ダウントン・アビー」は、脚本家ジュリアン・フェローズ自ら爵位を持ち、イギリスに実在する本物の城で撮影された。当時の貴族社会をリアルに描き、エミー賞、ゴールデングローブ賞、BAFTA(英国アカデミー賞)など数々の賞を受賞。ギネスブックで「もっとも評価の高いテレビドラマ」に認定された。 さて、その世界的ヒットドラマの第5シーズンの宣伝用写真に、映ってはいけないものが映ってしまった。クラシックな衣装に身を包んだグランサム伯爵ロバート(ヒュー・ボネヴィル)と次女イーディス