ヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が、東日本大震災の被災地に180万ユーロ(約2億1800万円)を寄付した。ドイツ紙『ビルト』が報じている。 同紙によれば、長谷部は自身の著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の印税を全額寄付したとのことで、長谷部は「福島の人々には未来に向けた希望が必要で、子供たちは僕たちの未来だ」とコメントしている。また記事では、長谷部がユニセフの活動に参加していることを紹介。ユニセフの公共活動「FIRST TOUCH」に協力していることや、複数のチャリティーイベントで1億2700万ユーロ(約154億円)を集めたことを伝えている。