モーニング娘。は動画サイトに公式チャンネルを持っている。そこでは新譜や旧譜のMUSIC VIDEOを視聴することができる。今の時代、そういうアーティストは珍しくないし、まずは曲を聴いてもらわなければ始まらないという考え方も理解できるが、それにしても、動画を見た後、ファン以外でCDを購入しようと思う人はかなり限られてくるはずである。 しかし、そんな時流にあってもCDで聴いておきたい楽曲というものがある。49枚目のシングル「恋愛ハンター」もそのひとつだ。モーニング娘。のほかのシングルではそこまで強く感じたことはないけれど、この曲に関しては、公式動画に慣れていると、CDで聴いた時に面食らう。低音が前のめりになって攻めてくるのだ。BPMは動画と同じでも体感速度が違う。音と音が所狭しとせめぎあい、飛沫を上げている。PC周りの音響設備を変えれば同じような音質を味わえるのかどうかは分からないが、少なくと
21世紀に入り、ネットサービスとモバイル環境は大きく発展しました。それは、20世紀にあった 人、時間、場所、という3つの隔たりを格段に減らしました。そのことで、アイドルとアイドルファンの行動様式は大きく変わりつつあります。 かつてのアイドルファンは孤独でした。同朋を探すことは、砂漠で一粒の砂金を探すような偶然に任せるしかありませんでした。しかし、モバイルネットとソーシャルメディアの普及で、我々はどこにいても情報を共有することができるようになりました。 YouTubeなどの動画公開サービスは、一期一会だったアイドルとの出会う機会を格段に増やすこととなりました。 モバイルインターネットとUSTREAMなどのサービスにより、手軽に中継が行われるようになり、自宅に居ながらにして現場の雰囲気を味わうことが出来るようになりました。 テン年代は、こうした隔たりを超えて、アイドルたちがネットの大海原から新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く