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ブックマーク / www.1x1.jp (7)

  • 自分流 Laravel 4 アプリケーションアーキテクチャ

    Laravel Advent Calendar 2014 の 9 日目です。 今年の Advent Calendar では、Laravel 5 リリース目前ということで、Laravel 5 の話題が多いのですが、それは他の方にお任せして、ここでは、Laravel 4 でのアプリケーション実装について書いてみます。 Laravel は自由度の高いフレームワークですので、アプリケーションも自由な構成にすることができます。ただ、この「自由さ」が故に、どういう構成が良いのかというのが悩ましい点でもあります。 このエントリでは、私が実際に構築したプロダクトをベースに構成例をご紹介します。Laravel アプリケーションを構築する上での参考になれば嬉しいです。 1. ディレクトリ構成 まずは、大枠のディレクトリ構成から。アプリケーションや開発環境用の Vagrantfile やプロビジョンファイルなど

  • Heroku で作るスケーラブルな PHP アプリケーション

    第16回関西PHP勉強会で、「Heroku で作るスケーラブルな PHP アプリケーション」という発表をしてきました。 発表資料 Heroku でちゃんと動く PHP アプリケーションを作ると、自然とスケーラブルな構成になりますよ、という内容です。 会場でも、Heroku 自体は知っているが、まだ使ってはいないという人が多かったので、細かな Tips は省いて、こういった構成でやりますよというイメージをお話しました。 実際に構築する上での Tips などは、また別の機会に話してみたいです。 サンプルアプリケーション サンプルアプリケーションとして、簡単な画像アップロードサイトを Laravel 4.2 で作りました。 https://github.com/shin1x1/laravel-on-heroku アプリケーションデータは、以下のアドオンへ保存するようにしています。画像ファイルは、

  • 開発現場で Docker をどこで使うか考えてみた

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 16 日目です。 最近話題の Docker 色々と触っています。 触ってみる中で、普段の開発現場でどのような用途に使えそうなのかを考えています。こうだ!という結論が出ているわけではないのですが、一度書き出してみます。 前提 Webシステムの開発現場を想定しています。 言語は普段使っている PHP ですが、内容にはあまり関係無いです。 開発機には Mac OSX を使っています。 検証環境(サンドボックス) まず一番に思いつくのが、検証環境としての利用です。Docker を使えば、OS のみがインストールされている状態のコンテナを手軽に作成できるので、そこでミドルウェアのインストール、設定などを自由に行い、検証が済んだら、破棄します。 OSX 環境では Docker は動かないので、Vagrant + VirtualBox

  • 6分でわかる最近のPHP 2013年冬

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の4日目です。 6分で分かるべく最近のPHP事情をざざざっとご紹介します。 過去のエントリはこちら。 6分でわかる最近のPHP ― 2012夏 5分でわかる最近のPHP – 2011夏 1. PHP 5.5 リリース PHP5系の新しいバージョンとして、PHP 5.5 が 2013年6 月にリリースされました。 新しい機能としては、ジェネレータや finally 句の、パスワードハッシュ関数、OPCache などが追加されています。 2013/12/04 現在では、5.5.6 が最新版となっています。 PHP5.5 のコードキャッシュは APC から Zend OPcache へ PHP: PHP 5.4.x から PHP 5.5.x への移行 – Manual PHP 5.5の新機能:さっくり理解するPHP 5.5の言語仕

    gumkam
    gumkam 2013/12/04
  • エンジニアは独立した方が良いのか?

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の3日目です。 エンジニアを目指して新卒で就職して早5年。とにかく仕事を覚えたい、先輩に追い付きたい、スキルを上げたいとがむしゃらに開発に没頭してきた。そろそろ仕事はひと通りこなせるようになり、自分がリーダーとして参加するプロジェクトも増えた。 充実した毎日ではあるが、気が付くと自分が会社の中では一番のエンジニアとなっていた。 自分では分かっている。会社の中では一番かもしれないが、外に目を向けると、自分よりすごいエンジニアは山といることを。 「そろそろ、次に進む時なのかもしれない。」 転職すべきなのか、はたまたいっそのこと独立して起業すべきなのか。 といった事は、わりと良くある風景なんだと思います。 起業してかれこれ13年、なんとかやってこれたので、こういった状況の人から相談を受けることがあります。そこで、私自身がこれまでや

  • 「Composer 再入門」を発表してきました( #KOF2013 )

    2013/11/8, 9に大阪南港で開催されたKOF(関西オープンフォーラム)2013にて「関西PHP勉強会」のセッションを行いました。 今回は、いまやPHPerの必須ともいうべきComposerをテーマにしました。その中で「Composer 再入門」を発表してきました。 Composer再入門 この発表では、Composer の基的な使い方を紹介しています。自分でライブラリを公開する際の内容は @slywalker さんが発表されています。 Composer を使うこと自体は簡単なので、基的なところさえ知っておけば、特に問題は無いと思います。 ただ、今回の発表や先日行った Vagrant ハンズオンの際に感じたのですが、ターミナル操作の経験が無い人には、取っ付きづらいツールかもしれません。Composer を使わなくても、ZIP ファイルを直接ダウンロードすれば、フレームワークやライ

  • Vagrantで作るPHP開発環境[実践編]をPHPカンファレンス2013で発表してきた

    (2013/10/09追記) PHP開発環境を構築するサンプル Vagrantfile をアップしました。 PHP開発環境のサンプルVagrantfile 第7回関西PHP勉強会で発表した下記の内容をベースに、より実践的な内容を追加しました。 PHPシステムの開発環境をVagrantで作ることを題材に、基的な流れをお話しました。 ポイントは、プロビジョニングにシェルを使う部分と、やはり synced_folder ですね。AWS上にも同じ環境を構築できる部分ももう少し深くお話したかったのですが、時間が足りませんでした>< また、Vagrantfile があるディレクトリ(vagrant upしたカレントディレクトリ)も synced_folder となっていて、仮想マシンでは /vagrant としてアクセスできるということも知っておくと便利です。これを利用するとChefのtemplat

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