ぐもじんです。 古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)」を読みました。 古賀さんが文章の先生であることは、多くの人が心を揺さぶられたベストセラー「嫌われる勇気」の著者であることがすでに証明している。 アドラー「嫌われる勇気」に学ぶ、今すぐに自由と幸せを手に入れる11の考え方 - Voyage of Life そう。彼の定義する「いい文章」とは「読者の心を動かし、その行動までも動かすような文章」なのである。 「書くこととは、生きること。そして、考えること」という本の帯のことばに惹かれて読んでみたが、期待どおり、単なる文章の書き方テキストという枠を超えてた。随所に見られる古賀さんの言葉使いのスゴさも味わうことができた。 ボクの解釈も含まれるが、人を動かすような文章を書きたいならば、何度も読み返して体に染み込ませておくべきポイントだと感じたことをまとめておく。 わから