2011/03/19 GNUプロジェクトが「GNU Free Call」を発表 GNUプロジェクトが、前から開発計画に上がっていたオープンソース版Skype、「GNU Free Call」を発表した[pcworld]。GNU Free CallはSIPを利用して通信を行う。そして、Skypeと同じように中央制御機構を持たずに「GNU SIP Witch」と呼ばれるセキュアなP2PのVoIPサーバがインターネット上のスーパーノードになる。GNU SIP Witcherは必要とするリソースは小さく、ルータに組み込むことも可能。既にUbuntuやFederaなどポピュラーなディストロにはパッケージされているし、BSDでもビルドすれば動作する。また、Microsoft Windows上でも動作する。今後、MediationサーバやVoIPプロキシーの機能を追加していくとのこと。セキュリティ機構に関
縦分割が目的で使い始めた開発版の GNU Screen。CVS、Subversion、Gitとリポジトリを追いかけていると、他にも便利な機能があることが分かってきました。ここ半年ほど主だった変更はありませんが、4.1.0 のリリースに向けてドキュメントも整備されてきたようですので、2年ほど使用してきて分かってきた変更点をまとめようと思います。 4.1.0における変更点 ここで取り上げる変更点は次の通り。詳細は ChangeLog などを確認してください。 新しい機能 縦分割 レイアウト ウィンドウグループ マウス操作のサポート コマンドメッセージの抑止 外部からのコマンド問合せ 拡張されたコマンド/機能 最大ウィンドウ数の増加 ウィンドウ番号の相対指定 イベント発生ウィンドウの装飾設定 設定で使用可能な変数/書式の追加 ウィンドウリスト/画面リストの拡張 その他 256色サポート コマンド
GNU socialはPHP/MySQL製のオープンソース・ソフトウェア。GNUと言えばフリーソフトウェアの本家本元といった印象がある。ギークな技術者を集め、数々のプロジェクトを生み出してきた。そんな硬派なイメージを持つGNUだが、時代の流れに乗って新しいサービスを打ち出そうとしている。 ツイート画面 それがGNU socialだ。PHPのマイクロブログシステムであるStatus.netをベースとしており、独自のテーマを使って構築されたこのシステムを使ってGNUは次の一手を打とうというのだろうか。 マイクロブログシステムなので、Twitterライクなシステムになっているが、つぶやく時に画像や動画を添付できるのが特徴になっている。またFacebookライクにイベントやノートといった形式を指定できるようにもなっている。デザインはとてもシンプルだ。 設定画面 グループ機能があったりとTwitte
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く