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ブックマーク / mainichi.jp (694)

  • 自民、非公認候補の支部に助成金2000万円 「活動費」と説明 | 毎日新聞

    共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が23日の朝刊で、自民党が派閥の政治資金パーティー裏金事件で非公認となった候補が代表を務める党支部にも、党部から政党助成金2000万円を振り込んだと報じた。党幹部は23日、毎日新聞などの取材に「支部の活動費だ」と述べ、支払いを認めた。 赤旗によると、党は9日付で、森山裕幹事長から支部会計責任者あてに「支部政党交付金支給通知書」を送付。通知書には、政党助成金から2000万円の支部政党交付金を支給すると記載し、振込日は10日としていた。非公認候補の支部には、13日付で2000万円を党勢拡大のための活動費として振り込むとの内容の文書が届いたという。

    自民、非公認候補の支部に助成金2000万円 「活動費」と説明 | 毎日新聞
  • 「オタクを名乗らないで」 石破首相へ、鉄道ファンからの注文 | 毎日新聞

    鉄道模型(カラマツトレイン提供)を手に笑顔の石破茂氏=東京都千代田区で2013年12月4日、須賀川理撮影 政界屈指の鉄道好きとして知られる石破茂首相(67)。筋金入りの鉄道ファンに、その姿はどう見えているのだろう。 「鉄道オタク」として、そして政治家としての石破首相に期待するもの、気がかりなことはあるのか。27日投開票の衆院選を前に考えた。【中嶋真希】 <主な内容> ・鉄オタとしては「ペーペー」 ・職権乱用しちゃダメ ・オタクオタクを苦しめる? ・鉄道から経済は生まれる 鉄オタとしては「ペーペー」 エレベーターの扉が開くと、そこは別世界だ。 列車の目的地を掲示する「行き先板」や、大量の切符、模型など、鉄道に関するグッズが所狭しと並ぶ。 ここは、JR神田駅前のビル4階にある鉄道グッズ店「カラマツトレイン神田駅前店」(東京都千代田区)。 「在庫は、全国で200万点ありますよ」と、浅香政晴さん

    「オタクを名乗らないで」 石破首相へ、鉄道ファンからの注文 | 毎日新聞
  • 自民・森山幹事長 裏金問題は「刑事事件になっていない」と発言 | 毎日新聞

    自民党の森山裕幹事長は18日、和歌山市内で開かれた衆院選候補者の演説会で、党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及し、「刑事事件になっていない」と発言した。裏金事件を巡っては、旧二階派の元会計責任者らが有罪判決を受けるなどした一方、旧森山派などは立件対象にならなかった。 森山氏は、和歌山市内で行われた公認候補の個人演説会に応援弁士として登壇。「野党の皆さんは政治資金のことだけを言われます。大変皆さんにご迷惑をかけ、申し訳ないことだと思います」と陳謝した上で、「我々としては党としての処分をさせていただきましたし、またこの案件は刑事事件としては全く事件になっていない案件でございます。そこはご理解をいただきたい」と述べた。【安西李姫】

    自民・森山幹事長 裏金問題は「刑事事件になっていない」と発言 | 毎日新聞
  • 自民、旧統一教会とのさらなる関係調査触れず 全国弁連アンケート | 毎日新聞

    旧統一教会に関する主要政党へのアンケート結果を公表する全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士ら=東京都千代田区で2024年10月16日、春増翔太撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害救済に当たる全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は16日、衆院選を前に主要8政党に尋ねたアンケート結果を公表した。各党とも「教団との関係は断絶すべきだ」と答えた一方、どこまで踏み込むかについての回答のトーンは与野党で分かれる形となった。 質問は、被害者救済への取り組み方▽教団の財産隠匿を防ぐ立法措置の必要性▽政治家と教団との関係のさらなる調査実施の意思――など5項目。自民党立憲民主党▽日維新の会▽公明党▽共産党▽国民民主党▽れいわ新選組▽社民党の各党首宛てに送り、共産と社民は党首として、他は党として回答を寄せた。

    自民、旧統一教会とのさらなる関係調査触れず 全国弁連アンケート | 毎日新聞
  • トランプ氏、安倍晋三氏との交渉内幕明かす「返り咲き目指していた」 | 毎日新聞

    イベントで質疑に応じる米共和党のトランプ前大統領=米中西部イリノイ州シカゴで2024年10月15日、AP 11月の米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は15日、中西部イリノイ州で開かれたイベントで、2022年に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相について「(首相職への)カムバックを目指していた。(事件がなければ)容易に返り咲いていただろう」と言及した。 トランプ氏は関税引き上げ策について説明する際、「同盟国は、敵対国よりも、米国をうまく利用してきた」と発言し、一例として日を挙げた。その上で「(安倍氏の)存命中は明かしたことのない会話」として、大統領在任中に当時首相だった安倍氏との交渉の一幕も紹介した。 トランプ氏によると「シンゾー、話さないといけないことがある。貿易についてだ」と話しかけると、安倍氏は「分かっている」と返答。「どう分かっているのだ」と問うと、安倍氏は「米国が我々と(貿易に

    トランプ氏、安倍晋三氏との交渉内幕明かす「返り咲き目指していた」 | 毎日新聞
  • 旧統一教会も争点に 「断絶」強調も野党「終わっていない」 衆院選 | 毎日新聞

    第50回衆院選が公示された。自民党派閥による裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題だけでなく、物価高を踏まえた経済対策や子育て政策なども争点だ。27日の投開票まで格論戦が展開される。 霊感商法や高額献金のトラブルが表面化した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員との密接な関係が岸田前政権で明らかになり、石破政権でも新たな問題が判明している。野党は「旧統一教会問題はまだ終わっていない」(立憲民主党の野田佳彦代表)と追及を強めており、争点の一つとなりそうだ。 …

    旧統一教会も争点に 「断絶」強調も野党「終わっていない」 衆院選 | 毎日新聞
  • 「選挙のためだった」秘書が明かした裏金の行方、口ごもる受取人ら | 毎日新聞

    2年前、1人の自民党国会議員がその職を追われた。 政治資金パーティーの収入を何年にもわたって裏金に回し、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部の捜査を受けたのがきっかけだった。 その後に立件された政治資金収支報告書への不記載額は3年間で計約4900万円。略式起訴された薗浦健太郎元衆院議員(52)=2022年12月に議員辞職=に罰金100万円、公民権3年間停止の処分が科せられた。 薗浦氏の秘書(当時、以下同じ)は捜査のなかで、裏金作りに走った理由をこう供述した。 「表に出さない選挙資金のためだった」 いったい選挙の何に、裏金は必要だったのか。 特捜部の調書にあった供述 衆院解散に伴う総選挙が15日公示、27日投開票の日程で行われる。有権者の関心を集めるのが、自民の「裏金問題」だ。 薗浦氏の場合は自身の政治資金パーティーに関する裏金だったが、その後、自民の複数の派閥でもパ

    「選挙のためだった」秘書が明かした裏金の行方、口ごもる受取人ら | 毎日新聞
  • 袴田巌さん再審:これで死刑? 袴田事件の「凶器」を鑑定した法医学者が抱き続けた疑問 | 毎日新聞

    袴田事件の凶器とされたくり小刀と同種の製品を見つめる押田茂実・日大名誉教授=東京都新宿区で2024年10月8日午前11時36分、平塚雄太撮影 一家4人を殺害した罪で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審無罪判決が9日、確定した。 第1次再審請求中だった31年前、有罪判決に異を唱える鑑定を出した法医学者の押田茂実・日大名誉教授(81)は「もっと早く無罪にできた。裁判官は当に科学鑑定に向き合ってきたのか」と、改めて憤りをあらわにする。 凶器とされたのは先端が欠けた小刀 「こんなに小さな刃物1で4人も刺そうとする殺人犯がいるだろうか」 これまで約2000人の司法解剖をしてきた押田さんはそう言いながら、凶器とされた大工道具の一種であるくり小刀の同種製品を見つめた。 1966年6月、静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務方が放火され、焼け跡から多数の刺し傷を負った一家4人の遺体が見つかっ

    袴田巌さん再審:これで死刑? 袴田事件の「凶器」を鑑定した法医学者が抱き続けた疑問 | 毎日新聞
  • 「安倍元首相に縁もらった」 杉田水脈氏、自民党籍にこだわり | 毎日新聞

    衆院選(15日公示、27日投開票)で、自民党山口県連が党部に公認申請をしている杉田水脈前衆院議員(57)は9日、公認されなくても、来年の参院選へのくら替え出馬など「あらゆる可能性を検討する」とし、政治活動を続ける考えを明らかにした。【畠山嵩】 政治資金パーティーを巡る裏金事件で、清和政策研究会(安倍派)に所属していた杉田氏は、2018~22年に安倍派から受け取った寄付計1564万円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、党役職停止6カ月の処分を受けた。 一方、県連は7日、比例中国ブロック単独候補として杉田氏を党部に公認申請したと発表した。 杉田氏は、性的少数者やアイヌ民族、在日コリアンに関する発言やブログの記載などが度々、問題視されてきた。 毎日新聞は、裏金事件政治活動、これまでの言動などについてインタビューを申し込み、9日、杉田氏が応じた。 ――自民党は内規で比例単独での立候補

    「安倍元首相に縁もらった」 杉田水脈氏、自民党籍にこだわり | 毎日新聞
  • 石破首相の裏金議員みそぎ論 「世論迎合、仲間売った」安倍派は反発 | 毎日新聞

    石破茂首相(自民党総裁)は派閥裏金事件に関係した「裏金議員」を次期衆院選の比例名簿に登載しない決断を通じ、裏金議員に対して小選挙区で勝ち上がってくる「みそぎ」を求めた。自民全体への逆風を和らげようと裏金議員を切り離す狙いとみられるが、事件の渦中にある安倍派議員らは猛反発している。 【関連記事】首相決断、線引きに透ける「打算」 「史上最低の決定だ」 「党を分断する史上最低の決定だ」――。石破首相の決断を受け、安倍派議員らは悲鳴交じりに激しく反発の声を上げた。 「自民党の一致団結なんてもうない。(石破首相は)作られた世論に迎合して仲間を売るリーダーだ」。今回の決定で比例代表との重複立候補が認められないことになった安倍派議員はこうまくし立てた。 重複立候補を認めない案を巡っては、森山裕幹事長が4日、「選挙は当選第一主義だと思うし、政治資金の問題については党として処分も下した」と否定的な見解を示し

    石破首相の裏金議員みそぎ論 「世論迎合、仲間売った」安倍派は反発 | 毎日新聞
  • 石破首相、裏金議員の原則公認は「何も決まっていない」 衆院選 | 毎日新聞

    石破茂首相は4日、自民党派閥の裏金事件に関係したとして党から処分を受けた議員を次期衆院選で原則公認し、小選挙区と比例代表との重複立候補も認めるとの一部報道について「何も決まっていない」と述べた。 事件に関し、安倍派幹部から聞き取りを行うかを問われ、「必要であればしたい。現時点で何か決まっているところはない」と述べ、意欲を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。【内田帆ノ佳】

    石破首相、裏金議員の原則公認は「何も決まっていない」 衆院選 | 毎日新聞
  • 村上誠一郎総務相、株価暴落や円安は「アベノミクスの負の遺産」 | 毎日新聞

    総務相に就任した村上誠一郎氏(72)は1日、石破茂内閣の印象について記者団に問われ、「前任者の『負の遺産』をどう解消しながらやっていくのか、非常に難しいなと心配している」と述べた。 具体例として自民党派閥の裏金事件や旧統一教会問題などを挙げた。株価の乱高下や急激な円安についても「残念ながらアベノミクスの、ある意味では負の遺産だ。そういうものに対応しながらやっていくのは非常に厳しいと思う」との見方を示した。

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  • 霞が関でうごめく消費増税案 安倍氏の「呪縛」に挑む官僚たち | 毎日新聞

    消費増税は今後10年間必要ない――。2019年に安倍晋三元首相が発したこの言葉は、永田町や霞が関でいまだに大きな影響を及ぼしている。世界情勢や景気動向はめまぐるしく変化し、日を取り巻く環境は年々厳しさを増している。財政需要も増大する中、霞が関の一部に安倍発言の「呪縛」を解こうとする動きがある。 「霞が関では消費増税を政策手段として議論することも許されない」。霞が関で政策立案に携わる官僚はこうつぶやく。 19年7月3日に安倍氏が「安倍政権ではこれ以上(消費税を)引き上げることは全く考えていない。今後10年間ぐらい必要ない」と表明した。安倍発言以降、この官僚の認識は霞が関で共通化している。 「水と油」の官僚同士が… 消費税は幅広い世代へ薄く課税できる半面、景気への影響が大きく、低所得者ほど税負担は重くなるとされる。こうした影響を考慮してか、菅義偉前首相や岸田文雄首相も安倍発言を踏襲した。 そ

    霞が関でうごめく消費増税案 安倍氏の「呪縛」に挑む官僚たち | 毎日新聞
  • 裏金トーンダウンの石破総裁 告発人の警告「刷新感にだまされるな」 | 毎日新聞

    自民党派閥の裏金問題を刑事告発した神戸学院大の上脇博之教授=神戸市中央区で2024年4月11日午後2時28分、関谷徳撮影 自民党派閥による裏金問題からの「刷新」を候補者たちが口々にアピールした自民党総裁選で、無派閥の石破茂氏が新総裁に選ばれた。石破氏は当初、「裏金議員」の非公認に触れたものの、総裁選の途中でトーンダウンし、派閥への配慮をにじませた。東京地検特捜部による裏金事件捜査へのきっかけとなる刑事告発をした上脇博之・神戸学院大教授は「次期総選挙で自民党が勝てば、裏金は過去の問題にされる。国民が『刷新感』の演出にだまされるかどうかが問われている」と見ている。【聞き手・深津誠】 ――裏金事件への自民党の対応をどう評価するか。 ◆問題は大きく三つある。 一つ目は、不十分な実態調査だ。自民党が2月に公表した内部調査は対象を2018~22年の5年分に限定したが、安倍派は20年以上前から裏金作りを

    裏金トーンダウンの石破総裁 告発人の警告「刷新感にだまされるな」 | 毎日新聞
  • 総務会長に高市早苗氏を起用か 本人は「一議員として支える」 | 毎日新聞

    自民党役員人事を巡り、高市早苗経済安全保障担当相を総務会長に起用する案が浮上していることが判明した。ただ、高市氏は「一国会議員として支える」と語っているほか、周辺には就任に難色を示す意見がある。 高市氏は石破茂総裁と決選投票を戦い、21票差で敗れた。【川口峻】

    総務会長に高市早苗氏を起用か 本人は「一議員として支える」 | 毎日新聞
    gunnyori
    gunnyori 2024/09/28
    入閣させられるような人物ではないが、かと言って決選投票まで行ったのをノーポストというわけにもいかないので党内ポストでお茶を濁すというのはいいと思う
  • 旧統一教会は「国防問題」 弁護士が石破総裁に求める真の「断絶」 | 毎日新聞

    岸田文雄政権において、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題は一大懸案であり続けた。 2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件を機に次々と明らかになったのは、教団による被害実態だけでなく、自民党を中心とした政治家や政党との関係だった。 自民党には被害救済への取り組みと同時に、自浄が求められた。そして政府は教団への解散命令を請求し、国会では二つの法律が成立した。 ただ、この問題に長年取り組んできた紀藤正樹弁護士(63)は「今も自民党はこの問題に後ろ向きだ」と指摘する。 積み残した課題は多く、「一部は国の安全保障にも関わること」だという。 それは新総裁の石破茂氏に引き継がれることになる。【春増翔太】 ロビー活動「登録制に」 自民党は22年9月、党所属の全国会議員と教団の関係について点検結果を公表し、「関係断絶」を宣言した。その後も教団との関係が続々と判明する一方、追加・追跡調査は否定し続けてき

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  • 兵庫知事の「うそ八百」発言から始まった混迷 「4人組」側近政治 | 毎日新聞

    「急ぎ徹底的に調査してほしい」。2024年3月21日、兵庫県庁の一室には張り詰めた空気が漂っていた。斎藤元彦知事は4人の腹心を呼び出し、4ページにわたる文書を示して調査を指示。文書は知事のパワーハラスメントなど、県政にまつわる七つの疑惑について匿名で告発していた。 知事の意を受けた部下らは、職員用メールの調査に着手。送受信履歴から、文書作成に関わった可能性がある職員数人を絞り込んだ。腹心のうち最側近の片山安孝副知事(7月に辞職)は同25日、告発者と目星を付けた県西播磨県民局長の男性(7月に死去)のもとを訪ねた。「誰から聞いたんや、全部名前言え」。時に人事権をちらつかせながら片山氏は強く迫った。45分間の聴取に対し、局長は関与を否定したが、公用パソコンを「押収」された結果、告発者と特定された。 「うそ八百」「公務員失格」。告発文は一部メディアにも送付されており、同27日の定例記者会見でそのこ

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  • 「安倍元首相に申し訳ない」 高市早苗氏、総裁選での敗戦受け | 毎日新聞

    自民党総裁選を終えて取材に応じる高市早苗経済安全保障担当相=東京都千代田区で2024年9月27日、藤井達也撮影 自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は27日、総裁選の決選投票で石破茂元幹事長(67)に敗れたことを受け、「今日が安倍(晋三)総理の国葬儀から2年目の日だ。いいご報告ができなかったことを申し訳なく思っている」と記者団に語った。 高市氏は「まずは当選された石破新総裁に心よりお祝いを申し上げる。私の敗北は、私自身の力不足だ」と述べた。今後も総裁選に挑戦する気持ちがあるか問われると、「これからのことを今、考えられる状況ではない。当に全力投球をし、自分なりにできる努力は全部したと思っている」と語った。 石破氏から新政権での要職打診があった場合の対応については「仮定の話にはお答えできない。今からはもう、一国会議員として、しっかりと自民党を立て直していく」と述べるにとどめた。 また高

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  • 兵庫・斎藤知事 受付時間外に運転免許更新「反省している」 | 毎日新聞

    パワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された兵庫県の斎藤元彦知事は27日、2023年11月に自身の運転免許更新手続きに当たり受付時間外に対応させたことについて認め、「反省している」と述べた。 元県西播磨県民局長による告発文について調査する県議会の調査特別委員会(百条委)が実施した職員アンケートに「通常の開庁時間の前に特別に窓口を開けるよう指示され、警察職員複数名で特別に準備し、時間外で対応したそう」(目撃、経験などにより実際に知っている人から聞いた)という記述があった。

    兵庫・斎藤知事 受付時間外に運転免許更新「反省している」 | 毎日新聞
  • インサイド:「経団連を論破」選択的夫婦別姓の提言に自民保守派がみせた態度 | 毎日新聞

    経団連が6月、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ従来の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」の早期導入を求める提言をまとめ、自民党が揺れている。総裁選でも大きな争点になった。自民党の「応援団」である経団連が、これまでにない強い提言を出した裏側には何があったのか。自民の保守系議員はそれにどう対峙(たいじ)したのか。 十倉雅和会長は6月10日の記者会見で、導入が進まない現状について「当事者個人の問題として片付けられない」と指摘。国内では保守派を中心に、旧姓の通称使用拡大で不便は解消されているとの見方もあるが、海外では理解されづらく、「企業にとってもビジネス上のリスクになり得る」と訴えた。「ダイバーシティー(多様性)政策の一丁目一番地」と話し、早期実現を促した。 この提言は当初、会長が発表する予定ではなかったが、経団連として重要な決定であることを表すため、急きょ十倉会長が記者会見で直接説明する

    インサイド:「経団連を論破」選択的夫婦別姓の提言に自民保守派がみせた態度 | 毎日新聞