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ブックマーク / weathernews.jp (4)

  • 熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践

    全国各地で猛暑日が続いていて、熱中症のリスクが高まっています。 過酷ともいえる猛暑の下で活躍するアスリートたちの熱中症対策から、私たちの生活にも活かせるヒントはないでしょうか。スポーツ選手・大会主催者・観客を気象面からサポートしているウェザーニュースのスポーツ気象チームに、アスリートが実行している熱中症予防対策について聞きました。 アスリートであっても熱中症予防の基は同じで、暑い環境で長時間過ごさないこと、タンパク質などの栄養をしっかり摂り、良質な睡眠をとることが重要といいます。 » 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認 ふだんから暑さに負けない体づくりをした上で、「身体冷却」や「水分補給」でアスリートは様々な工夫をしているようです。 「猛暑に限らず、暑い環境の中で運動を行うと、体温が過度に上昇します。体温が過度に上昇すると熱中症の発生リスクが高まるので、アスリートは水分補給や氷・水な

    熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践
  • 雨雲レーダーにリング状の模様「ブライトバンド」が出現

    今日2月10日(金)は雨雲レーダーを見ると、移動しないリング状のエコーが出現しているタイミングがありました。 これは「ブライトバンド」と呼ばれる反応で、偽の強い雨雲であり、上空に「みぞれ」の層(融解層)があることを示唆しています。 » 雨雲レーダー» 雨雲レーダー 雨雲レーダーは電波を上空に向けて発射し、雨粒などに反射して返ってくる電波の強さをもとに、降水の強さを推定しています。 このとき上空にみぞれ(雪がとけかけている)の層「融解層」があると、雪や雨の粒よりも電波をよく反射するため、実際の降水の強さよりも過大に評価されてしまうのです。これがブライトバンドが明るく見える理由です。 雨雲レーダーは高さの角度を変えながら回転して観測しているため、上空の特定の高さにみぞれの層(融解層)があると、その高さに応じた半径の部分に移動をしない明るいブライトバンドが出来るという理由です。 偽の強い雨雲に見

    雨雲レーダーにリング状の模様「ブライトバンド」が出現
  • 潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方

    トンガで噴火が発生したのは15日(土)の日時間の13時過ぎでした。気象衛星画像でも即座に巨大な傘状の噴煙が確認出来たことから、非常に規模の大きな噴火と判断ができたため、航空機向けの情報などが迅速に発信されました。 その約1時間後には、アメリカ領サモアで0.6mの潮位変化が観測されました。太平洋津波警報センターは「火山活動により津波が発生した」として、噴火から約1時間半後に当該地域に津波注意報を発表しています。 18時を過ぎると、ハワイでも津波が観測され始めます。これは通常の「海中を伝わる津波」として計算されたよりも2時間ほど早い到達でした。これを元に、19時43分に太平洋津波警報センターはハワイにも津波注意報を発表しました。事前に発信されていた「津波の脅威はない」という情報を打ち消す発表でした。 20時頃には日でも気圧の変化や潮位変化が観測され始めます。21時台には州の沿岸でも海面上

    潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方
  • トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化

    気圧変化は関東や伊豆諸島など日列島の南東側から始まりました。 ウェザーニュースが独自に全国3000箇所に設置している観測機、ソラテナによる気圧変化を見ると、一旦は気圧の上昇(赤色の表示)が起きた後、すぐに気圧の下降(青色の表示)が起こり、同心円状に伝搬している様子が現れています。概ね2hPa程度の変化です。 ※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、ウェザーニュースのアプリやWebサイトの「お天気ニュースCh.」からご覧ください。 これは衝撃波に特有の加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されます。 今回の衝撃波によって何らかの影響が出ることはないとみられますが、今回の火山噴火の規模が大きいことを示す現象です。 » 日国内の火山情報はこちらから

    トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化
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