昨晩、ボードゲームの定例会で楽しい時間を過ごした時、話題にのぼった。 TRPGのガンダム・センチネルがあることは、俺もちょっと小耳に挟んでたな。 たしか、女性士官がTRPGにはいるので、ファンの間で物議をかもした筈だ。 何故、そんなくだらないというか、些細なことが話題になっているのか。 俺みたいな門外漢の耳にまで入ってくるのは、何故だろうか、というと… それは、ガンダム・センチネルという排他的で閉鎖的な心地よさに起因する。 今日は、そんな閉じた世界の完成度について、少し語りたいと思う。 ガンダム・センチネルは、模型雑誌モデルグラフィックスで展開された。 ZとZZの間の時代に起こった紛争をテーマにした、サイドストーリーである。 ニュアンス的には、OVA作品の0083にとても近い、そんな感じである。 逆に言えば、センチネルをマイルドに商品化、映像化したのが0083なのだ。 まず、センチネルはガ