2010年8月25日のブックマーク (1件)

  • 李粛をナメんな! - 思いて学ばざれば

    『三国志演義』ではザコ扱いの李粛くんですが、『演義』に先行する通俗小説『三国志平話』ではもっと風格ある武将として描かれてます。 【三国志平話】巻之上 (原文)當日、太師領軍兵五十餘萬、戰將千員。左有義兒呂布、布騎赤免馬、身披金鎧、頭帶獬豸冠、使丈二方天戟、上面挂黃幡豹尾、步奔過騎、爲左將軍。右邊有漢李廣之後李肅、帶銀頭盔、身披銀鎖甲白袍、使一條丈五倒鬚悟鉤鎗、叉弓帶箭。用文者有大夫李儒、用武者有呂布・李肅、三人輔佐董卓。 (訳文)この日、太師(董卓)は軍勢五十万余、武将千人を率いていた。左手には養子の呂布が控えている。呂布は赤兔馬にまたがり、身には黄金の鎧をつけ、頭には獬豸冠をかぶり、一丈二尺の方天戟をかかえ、背には黄色の旗に豹の尾をおっている。歩みの速さは馬以上、左将軍を務めていた。右手には漢の李広の末裔李粛が控え、銀色の兜をかぶり、身には銀の鎖帷子に白い直垂をつけ、一の一丈五尺になる

    李粛をナメんな! - 思いて学ばざれば
    gureneko
    gureneko 2010/08/25
    李粛をナメんな!