こんにちは、きんどるどうでしょうです。新企画「きんどうが気になってる新刊を代わりに紹介してください(仮)」の11冊目。 『ミスター味っ子』でデビューされた元脚本家で日本SF大賞となった『機龍警察』や『土漠の花』など人気作をもつ小説家・月村了衛さんの最新作『追想の探偵』をご紹介いただきます。 タイトルは探偵ですがミステリーではなく敏腕編集者が特撮関係者を探り当ててインタビューを取るという”日常のハードボイルド”がテーマというスゴイ題材の連作短編集です。 特撮といえば仮面ライダーWの続編の話が話題になってますが、名作はいつまでも我々の心に残りますからね。日常のハードボイルド、気になります。 Kindleストアで作品をチェック 特撮マニアの記憶に残るヒーローを捜し出す! 敏腕編集者の物語『追想の探偵』 雑誌編集者・神部実花には、人知れぬ特技がある。それは、誰も行方を知らない人物を捜しだすこと。あ