2013年、当時RSSリーダーとしては著名な存在だった「Googleリーダー」のサービス停止をきっかけに、RSSを利用するユーザーの大移動が起こったことは記憶に新しい。新規にRSSリーダーの開発を表明する事業者や、継続を打ち出す事業者が相次いで現れるなど話題には事欠かなかったが、あれから約3年、RSSリーダーの話題はネットでもほとんど出なくなった。これはRSSを使うユーザーが減少したわけではなく、乗り換え先のRSSリーダーに満足しているユーザーが多い裏返しと言えそうだ。 今回は、ウェブサービスとして提供されているRSSリーダーのうち、インターフェースが日本語化されているサービスに的を絞り、国内での利用者が多いサービス、そして新顔ながらこれからが楽しみなサービスを紹介する。 ◇豊富なショートカットと多彩なカスタマイズを持つ「AOL Reader」 AOLが提供。Googleリーダーの代替とし