オーブンを使って焼き上げる「焼きプリン」はガラス容器や陶器などで作るのが一般的ですが、市販の焼きプリンはプラスチック容器に入っているのにしっかりと焼き目がついています。これって不思議だと思ったことはありませんか? 森永乳業の特許「焼プリンの製造法」から、絶対にプラスチックのカップで焼きプリンを作ろうとする執念を感じると話題になっています。 2023年12月11日追記:リンク先が不適切なサイトに遷移するようになっていたためリンクを削除しました。当該の「特開平6-276977号公報」についてはGoogle Patentのこちらを参照ください。 特許「焼きプリンの製造法」 日本特許情報のサイトに掲載されているページには、プラスチックカップで焼きプリンを作るための超詳細な説明が。それによると、従来の市販焼きプリンはプラカップを水などに浸した状態で140度で加熱して作られていましたが、それでは本格的