トヨタのハイブリッド車プリウスが日米合わせて190万台のリコールです。 トランジスタの加熱を招くエンジン制御のバグがあって、取り除いてやらないと走行中ハイブリッドシステムがシャットダウンしちゃう恐れもあるんだそうな。幸いバグで加熱しても、車はフェールセーフのモータ走行に切り変わるので、停止はできます。が、まさか放っておくわけにもいきませんものね。 バグがあるのは第3世代プリウスで、米国で70万台、日本は100万台弱、その他の国も合わせると全体で190万台に及ぶ、とのこと。 ソフトウェアのパッチをインストールするだけなので、ディーラーに持っていけば修理は40分程度で終わります。「んなもん修正パッチ配布すれば済む話じゃん!」とかついついスマホやPCのノリで思っちゃいますけど、プリウスはワイヤレスでネットにつないで配布…ということはできません(テスラの電気自動車はできますけどね)。なので各自持ち