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ブックマーク / blog.nflabs.jp (2)

  • macOSの暗号化zipの話の続き - NFLabs. エンジニアブログ

    はじめに こんにちは。事業推進部でOffensive Teamを担当する永井です。 今回はアドベントカレンダーの11日目として、前回投稿した「macOSの暗号化zipファイルはパスワードなしで解凍できる」という記事に寄せられたコメントのうち、特筆すべきものをピックアップして回答していきます。 前回の記事を読んでいない方や、もう覚えてないという方は是非前回の記事を見てから続きを読んでいただければと思います。 Q. 正解するまでbkcrackを回さなくてもzip内のCRC32値と比較すれば良いのでは? はい、その通りです。 筆者が前回の記事を書いている時には完全に失念していましたが、zip内にはファイル破損を検出するためにCRC32形式のハッシュ値が含まれています。そのため、bkcrackを正解パターンを引くまで都度回さなくても簡単に正解の.DS_Storeを見つけ出すことができます。 実際に

    macOSの暗号化zipの話の続き - NFLabs. エンジニアブログ
  • macOSの暗号化zipファイルはパスワード無しで解凍できる - NFLabs. エンジニアブログ

    はじめに こんにちは。事業推進部でOffensive Teamを担当する永井です。 先日のApple発表会では新型のiPhoneApple Watchなど心躍る製品が色々と発表されましたね。筆者は特に新型iPad miniが心に刺さっています。 さて、今回はApple関連の話として「macOSの暗号化zipファイルはパスワード無しで解凍できる」というネタについて書いていきます。 解凍できる条件 何を言っているんだと思われるかもしれませんが、macOSで作られた暗号化zipファイルは以下の2つの条件を満たす場合にパスワード無しで容易に解凍が可能です。 zipの暗号化方式がzipcryptoである (通常の暗号化zipファイルは基的にzipcryptoが利用されています) zip内のいずれかのディレクトリの中身が.DS_Storeファイルおよび何らかのファイル1つである このうち1.は基

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