
山本一郎(やまもといちろう)です。平和が一番だなと思う小市民です。 ところで先日、暁星高校でのいじめが理由とみられるナイフ傷害事件が学内で発生し、物議を醸しておりました。 暁星高校で3人けが 男子生徒が刃物で切りつけ 暁星高校で3人けが 男子生徒が刃物で切りつけ 暁星高校16歳「同級生刺傷」いじめが原因?普段から口数少ない生徒 その後も、いろんな報道が出ておりましたが、情報を総合するに、大人しい16歳の高一少年に対するいじめが日常的に繰り返され、親御さんが学校に相談をしていたにかかわらずいじめが収まらず、いじめられた子が思い詰めたうえでナイフを学校に持参したところ、自習中の教室でのいじめに堪えかねてナイフを持ち出し傷害事件に発展したぞという話であります。 個人的には「辛かったろうな、頑張ったんだな」と思う一方で、自分自身の経験に照らし合わせると「この子は凄い思い切ったな」って感じるわけです
やまもといちろうです。それなりに本を読むほうで、最近は世界史に改めて手を出してから移動中の読書量がハンパなく増えた割に、日々の生活での実益があんまりなくなってしまいました。 ところで、フランス思想で一定方面に著名な京都精華大学の客員教授・内田樹せんせが先日上梓された『日本の反知性主義』が、あまりにも酷いという言説がありまして。 反知性主義3 Part 1: 内田編『日本の反知性主義』は編者のオレ様節が痛々しく浮いた、よじれた本。 まずは山形浩生せんせの書評に、東京大学准教授の池内恵せんせが呼応する形で罵倒芸が繰り広げられており、これはなんだと思うわけです。 池内 恵 - FACEBOOK 池内さんといえば、わが国のアラブ研究家の中でも気鋭の論客の一人であり、先日のISIL(というかイスラム国というか)の問題においても、非常に重要な示唆となる内容を踏まえた知識を披露しておられまして、何冊か本
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