(2016.613タイトル変更しました……というよりは当初のタイトルに近い言葉に戻しました) 小型野生ほ乳類に素手でさわると、マダニやノミからリケッチアやSFTSに感染する可能性が高まります。また、不自然に高密度な生息域を作り出すことは寄生虫が増え、感染症リスクが上昇する心配が高まります。 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23780307/ ただし、この研究では人間に対して病原性があるリケッチアかどうかまでは明確になっていません。 しかし、もしその検体に病原性が無いとわかっても、将来的に病原性のものを運ばないとはいえないのです。 また、病原体はほかにもいろいろあるのです。 2014.225のエントリ「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスが北海道のマダニより発見」 http://d.hatena.ne.jp/noken