UPDATE Googleは米国時間8月31日、「Android Wear」を搭載するスマートウォッチがAppleの「iPhone」と連携可能になることを発表した。 Googleのスマートウォッチへの取り組みの中で大きな変化となる動きだ。サムスン、Motorola、LGといったハードウェアベンダーが製造するAndroid Wear搭載スマートウォッチはこれまで、「Android」を搭載するスマートフォンとのみ連動していたが、iPhoneに対応することで、Googleは潜在顧客層を拡大する。Appleは前四半期単独で4750万台のiPhoneを販売している。 Googleは、Android Wearスマートウォッチをさらに広範に使用できるようにし、スマートウォッチを購入しようと考えるiPhoneユーザーが、iPhoneにしか対応しない「Apple Watch」以外の選択肢を検討することを期待