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ブックマーク / syakkin-dama.hatenablog.com (6)

  • 仕事が覚えられないあなたのための処方箋―丸暗記ダメ太郎のために - 発達障害就労日誌

    こんにちは、丸暗記ダメ太郎です こんにちは。丸暗記がとにかくダメな人です。6つの工程をスピード感よくこなすアルバイトに就いたときは、主任に「おまえは知的障害だ」と言われました。そんなわけで、勉強でも仕事でも「最初の一歩」がとにかくキツい、という悩みをお持ちの方は多いと思います。今日はそんなお話です。 たとえばコロッケを作るとしましょう。 あなたはコロッケ作りという工程をどんな形で理解しているでしょうか。 1.玉ねぎとひき肉を炒める 2.茹でたジャガイモをマッシュして1.と混ぜる 3.丸く成型して、パン粉の衣をつける 4.油でサクっと揚げる 5.キャベツはどうした こんな感じの流れですよね。料理の素養がある人なら、「コロッケってどんな感じだったかな」と思い出すことで、この流れを再現することができると思います。コロ助が出てきた人はキテレツ大百科を見てた人で、同世代かちょっと上ですね。 しかし、

    仕事が覚えられないあなたのための処方箋―丸暗記ダメ太郎のために - 発達障害就労日誌
  • もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌

    もうだめだ、の声が届いております 僕のツイッターのDMの方に「就職しましたが、だめです」の声が大量に届いておりまして、急遽予定を変更してこのエントリを書いております。それが呼び水になったのか、更に2つ「もうだめだ」DMが届いており、なるほど社会は相変わらず厳しいようですね。。返信しているうちに夜が明けてしまいました。 通常「もうだめだ」の発生は四月頭のこの時期ではなく、五月のGW明けなどに集中するのですが、流石は日ごろから僕のツイッターを眺めている皆さん。潜在的に「もしかしたら危ないか?」という危惧はあったのか、判断がとても早い。そういうわけで、まず一番大事なことを書きます。 その「もうだめだ」という判断はとても立派です。 「発達障害は言い訳病」みたいな話が結構ありますが、僕の知る限りではそれはあまり多いケースではなく、発達障害によくあるケースは「認められない」、即ち「否認」の状態です。明

    もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌
  • 人間の絆とブラック部族の合理性について考える - 発達障害就労日誌

    告知。読んで欲しい。 new.akind.center ニューアキンドセンター様で書かせていただきました。今回もヘヴィな内容となっておりますが、相変わらず己の汁を最後の一滴まで絞り出すような気持ちで書かせていただいております。是非、よろしくお願い致します。 最近の経営トレンドについて www.nikkei.com はい、いきなり皆さんがイヤな気分になりそうな記事のご紹介から始めましたが、最近の企業は「宴会」とか「社員旅行」とか「合宿」とかそういうあれを再びやり始めた、みたいな話です。実はこれ、僕の皮膚感覚ともかなり一致してまして、最近の経営者は結構こういうことをやりたがります。 中途で即戦力しか取らない、みたいな会社は別ですが新卒採用なんかしちゃうくらいまで育った会社は、せっかく大金を投じて獲得した新卒を「とにかく逃がしたくない」という気持ちがあります。しかし、現実的なところを言うと「初め

    人間の絆とブラック部族の合理性について考える - 発達障害就労日誌
  • 【告知あり】中長期的に合理的な行動が一切できない人の話 - 発達障害就労日誌

    まずいつも通り告知です new.akind.center ニューアキンドセンター様で書かせていただきました。 これはね、こうあえて感情を出さないように書いたんですが、心が痛い話です。まぁ、お金というものは、よくわからない理由で消滅するものなんです。人間が集まって、みんなでお金使う以上、これはもうある程度しょうがない。もちろん、しょうがないで済む話でもないんですけれど、「起きる」と思っておいた方が当に気が楽です。是非皆さんもご一読いただいて、人間があつまる場所におけるお金について、色々考えてみてほしいと思います。 クズ氏の話をします さて、日は「合理的に損得を考えて、中長期的に行動できる人は選ばれしエリートだ」というお話をします。皆さんは選ばれしエリートですか? 昔こんなことがありました。あるところに、たくさんの人から3万円、5万円とお金を借りまくる人、たまにいますよね。そういう人がいま

    【告知あり】中長期的に合理的な行動が一切できない人の話 - 発達障害就労日誌
  • 学校が辛いあなたのためのお話 - 発達障害就労日誌

    とても辛い連絡が来ました とにかく学校が辛くて辛くて仕方が無い。居場所もなく、自分はまるでいないものとして扱われている。時々かかる声はからかいや嘲りのみ。そして、発達障害(ADHD)という診断も受けていて、二次障害のも発病しつつある。学校に通い続けるのはもう限界かもしれない。死にたい気持ちも強くなってきた。そういう状況にある中学2年生の方からご相談がありまして、直接返すには少し内容が長くなり過ぎるので、こちらで応答させてもらいます。ついでに、同じような状況にある人にも届けばいいなぁと思います。 まず、なんですけど。とてもその気持ちはわかります。僕は中学校はまだマシでしたが、高校は完全にその状態で非常に辛かったことを覚えています。小学校も辛かったですね。グループを作る授業、体育、音楽の授業の共同演奏など当に苦痛でしかないですよね。どこにも居場所がなく、授業中が一番気が休まる。そういう状態

    学校が辛いあなたのためのお話 - 発達障害就労日誌
  • 明日役立つブラック企業類型ガイド - 発達障害就労日誌

    ブラック企業にも色々ある 世の中にブラック企業はわりといっぱい存在し、いざ仕事を選ぶ段になると「コンプライアンス完璧」「労働法規は100%遵守」「パワハラ皆無」といった職場なんてほとんど無いのでは?という気持ちになります。たぶんその通りだと思います。じゃあ、ブラック企業が大体皆同じような存在か?と言われれば、それはまた違う。「幸福な人間は大体みんな似たようなもんだが、不幸な人間はめっちゃヴァリエーションある」みたいな話を誰かがしてましたが(誰だったっけ?)、ブラック企業も実に色々あるわけです。 「いちばんマシなブラック」を選ぶしかない局面というのは人生にわりと起こります。自分の適性をよく見極めたうえで適切に選ぶのがコツですね。 ブラック企業選びの軸には「完成度」と「儲かっているか」の二軸を採用します。 A 完成度が高く儲かっているブラック企業 わりと企業としては強いブラック企業になります。

    明日役立つブラック企業類型ガイド - 発達障害就労日誌
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