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インドと社会に関するguutarouのブックマーク (12)

  • 「2つのインド」の物語 アフリカより貧しく英国より金持ちな国

    (2012年9月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) インドの首都デリーから郊外に向かって伸びるハイウエー沿いには、「エキゾティカ・ドリームビラ」などと名付けられた新興住宅地の広告がいくつも掲げられている。 手入れされた芝生の上に立った若い夫婦が微笑んでいる絵が描かれ、「ライフスタイルここにあり」といったキャッチコピーが添えてあるのが典型的なパターンだ。 トイレも整備されておらず、子供が栄養失調に苦しむインドの現実 しかし、このハイウエーを走り続けて隣のウッタルプラデーシュ州の奥深くに入り込むと、エキゾチックでもなく夢も感じられないライフスタイルが目に飛び込んでくる。ブダウンという都市の郊外では子供たちの多くが栄養失調の徴候を見せており、不潔な街中をヤギや水牛、雌牛やラクダが歩き回っている。 この地区では現在、国連児童基金(ユニセフ)がすべての家屋に近代的なトイレを設置するキャンペーン

  • 結婚生活はわずか数日間、花婿に捨てられる花嫁たち インド

    インド・ビルガ(Bilga)村の自宅で、結婚式の時の写真を見せるコール(Kaur)さん(2010年9月2日撮影)。(c)AFP/NARINDER NANU 【12月30日 AFP】額縁入りの結婚写真と、ハネムーンで使うはずだった列車の乗車券2枚。これが、コール(Kaur)さん(22)が2年前に結婚したことの唯一の証しだ。 彼女の夫は、インド・パンジャブ(Punjab)州ビルガ(Bilga)村で盛大な結婚式が行われた1週間後に、カナダ・モントリオール(Montreal)の自宅に1人で舞い戻った。ビザ取得のために必要な書類を送付するからと、新に言い残して。 だが、書類は待てど暮らせど届かなかった。コールさんの家族がようやく夫と連絡をつけたところ、彼はの存在を否定した。 「手紙を120通書き、電話を500回かけましたが無駄でした。彼はわたしも家族もだましたんです」と、コールさん。彼女の父親は

    結婚生活はわずか数日間、花婿に捨てられる花嫁たち インド
  • ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない

    もっと多くのインド女性が自宅で身をひそめるのをやめて公共の場に姿を現せば、女性は今より安全に生きることができるだろう。

    ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない
  • インド、女児殺しの慣習による危機

    インドのコルカタ(Kolkata)郊外に建設中の「ニュータウン」を背に、野原で調理の燃料として使う牛糞を拾い集める母親とそれを手伝う娘(2010年2月26日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【2月11日 AFP】騒がしい22人の男子の中にいる唯1人の女子生徒。パドマ・カンワール・バッティちゃん(15)は、ラジャスタン(Rajasthan)州ジャイサルメール(Jaisalmer)にある人口2500人の村に両親と2人の兄と住む。タール砂漠(Thar Desert)に囲まれたこの辺りは、インドの中でも男女比で圧倒的に女性が少ない地域のひとつだ。 「クラスには他に女子はいません。村にもほんの少ししかいません」。それは何故なのかと尋ねると、パドマちゃんは社会科の教科書に目を落としながらつぶやいた。「女の子は死んじゃうから」 デブダ(Devda)村やその近隣に暮らすほぼ

    インド、女児殺しの慣習による危機
  • 中国とインドの若者が考えていること | Pouch[ポーチ]

    アメリカ国籍のカメラマン・Adrian Fisk氏が2008年にスタートしたプロジェクト「iSpeak」。このプロジェクトは、世界中の若者たちが何を考えて暮らしているのかということを、表現するというもの。 Fisk氏は特に中国にフォーカスし、16~23歳の若者へ質問。彼らの考えをボードへ書いてもらい、その姿を撮影しました。その様子を、海外サイト『MY MODERN MET』よりご紹介します。 文字の書けない若者には真っ白なボードをそのまま持ってもらい、言葉で伝えてもらうようにしています。Fisk氏のプロジェクトは一般の若者だけではなく、普段訊かれることに慣れていない、文字の書けない若者の声をもすくい上げようとしているそうです。 このプロジェクトのなかでFisk氏が発見したのは、誰もが皆共通して、素晴らしい人生を送りたいという願いを持っているということでした。このプロジェクト質を「我々は

    中国とインドの若者が考えていること | Pouch[ポーチ]
  • インド人の自信「常に我々の時代なのだ」:日経ビジネスオンライン

    2000年の歴史の中でインドはいつも大国だった 近年、インドが注目を集めるようになったのは、ゴールドマンサックスのジム・オニール氏が有望な新興国をBRICSと名付けたレポートを2001年初頭に発表したのが契機だ。我々、先進国の人間は「インドの時代が来た」と今になって騒いでいる。しかし、当のインド人に言わせれば「昔に戻っただけ!」なのだ。 イギリスの植民地になる前、インドのGDPは世界の23%であった。元OECDチーフエコノミストの故アンガス・マディソン氏による経済史の調査結果は興味深い。マディソン氏によると、過去2000年の歴史のうち1800年――つまり、その9割――の間、インドと中国のGDPの合計が世界GDPの5割を超えていたという。 最近の200年間だけ、欧米や日が統計に割り込んだだけなのだ。この2000年はずっとインド・中国の時代だったのだ。この数字を、インド財界人は広く共有してい

    インド人の自信「常に我々の時代なのだ」:日経ビジネスオンライン
  • 幼い愛娘に性転換を迫るインドの狂気

    一家の後継ぎとして、いずれ家族を支える存在になる男の子は大歓迎だが、嫁ぐ時に多額の持参金を持たせなければならない女の子はいらない──そんな考え方が根強く残るインドでは、お腹の赤ちゃんが女の子だとわかると中絶するケースが今も後を絶たない。それどころか、男児を切望するあまり、幼い女の子を男の子に変える性転換手術まで横行している。 地元紙ヒンダスタン・タイムズの報道によれば、マディヤ・プラデーシュ州インドールでは、1歳の赤ん坊を含む300人もの女の子が生殖器形成手術によって男の子にさせられたという。親たちは手術1件につき、約2000ポンド相当の費用を支払うらしい。 この報道を受けて、マディヤ・プラデーシュ州当局は調査を開始。インド医療評議会はこうした手術の必要性を個別の事例ごとに評価・判断する専門組織の立ち上げと、すべての都市におけるアセスメントの実施状況の確認を求めている。 手術費用が格安な上

  • エラー率わずか0.00000625%、驚異のインド式昼食配達システム「ダッバーワーラー」

    の物流システムのものすごさはよく知られたところ。徹底的なコンピューター化による管理と、そして日の道路・通信インフラの優秀さによって高速かつ精密な輸送を可能にしているわけですが、これにまさるとも劣らないシステムがインドにもありました。社会的なインフラがまだまだ未整備なのにも関わらず、伝票もPOS端末も携帯電話も一切なんにも使わずに毎日20万の昼を時間通りに届ける「ダッバワーラー」という驚異のシステムが存在しているのです。一体どんな人達なのでしょうか。 目次 ダッバーワーラーとは ミスは1600万回に1回、驚異の低エラー率 超複雑なネットワークを人力で運営するダッバーワーラー達 なぜダッバーワーラーは超低料金で超優良サービスを提供できるのか? ダッバーワーラーと組織の社会貢献 ダッバーワーラーとは インドの人達には、3きちんと調理した温かい物をべる、という文化があります。これは

    エラー率わずか0.00000625%、驚異のインド式昼食配達システム「ダッバーワーラー」
  • 「女の子はいらない」 子供の男女比過去最悪に インド+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    インドで発表された2011年国勢調査(暫定値)で、6歳未満の男女比率が男児千人に対し女児914人となり、1947年の英国からの独立以降、最低の数値を記録した。男女比の不均衡の背景には、男子選好、女子忌避の風潮が根強い“伝統”があり、いびつな地域では、女児は中絶や育児放棄(ネグレクト)の対象となる。シン首相は、「国家的恥」と嘆き、国を挙げての対策の必要性を訴えるが、有効な手だては見つかっていない。(インド北部パンジャブ州ファテガルサヘブ地区 田北真樹子、写真も) 「死んだ女児の葬儀で、遺族が『次はあなたの弟をこの世に送ってね』と歌って女児を弔っていた」 同州で男女比の問題に長年取り組んできた地元NGO(非政府組織)のマンモハン・シンさん(60)は過去の風習を語る。 パンジャブ州は、1901年に初めて子供の男女比を示すデータを開示した頃から女児人口の比率は全国最低レベル。1世紀以上たった現在で

  • 「イクメン」どころの騒ぎじゃない時代が来ます - Chikirinの日記

    日経新聞を読んでいると、企業が海外シフトを加速する様子が手に取るようにわかります。 それに伴い、10年後に結婚する世代(今の高校生か大学生あたり)からは、結婚や働き方のスタイルも大きく変わるでしょう。 日の消費市場は急速に縮小するため、今後も企業は仕事、そして雇用をどんどん海外に移します。 前に 「あなたの孫はインドか中国で生まれます」 で書いたように、今よりずっと多くの日人が、しかも長期間、海外で働くことになるでしょう。 大企業の製造業では主な市場は否応なく海外市場になるし、飲や小売りチェーンもアジア展開を加速しています。 またその内容も変わります。 今まで海外赴任の行き先は西欧先進国が中心でした。 しかし今後は、中国、インド、ベトナムやインドネシア、その他のアジア諸国が主な赴任地となります。商社など資源系の業務が多いB2B企業では、中東、南米、ウイグルや極東ロシアへの赴任も増える

    「イクメン」どころの騒ぎじゃない時代が来ます - Chikirinの日記
  • 伸びゆく商都ムンバイの暗黒「レンタルチャイルド」 - 深町秋生の序二段日記

    いや、もう白旗をあげるしかない。打ちのめされた。 石井光太の最新ベストセラー「レンタルチャイルド」を読んだ。前にこういうエントリを書いて、「物乞う仏陀」を紹介したわけだが、衝撃度や濃密さはこの最新作のほうが上回っていると思う。売れているのもよくわかる。 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20100823(禁断に片足突っ込むノンフィクション「物乞う仏陀」) 著者は、日でもっともハードな生き地獄を目撃した男ではなかろうか。「生き地獄ウォッチャー全日大会」みたいなものがあったとしたら、たぶん優勝するだろう。それほど濃厚な暗黒がぱんぱんにつまっていた。「物乞う仏陀」でも、インドマフィアの内部に侵入しただけあって(おかげで仲介したマフィアの下っ端が腕を切断されるという制裁リンチあり)、インド貧民街の臭いや熱気がすごい。そこに登場する人間たちもノンフィクションとは思え

    伸びゆく商都ムンバイの暗黒「レンタルチャイルド」 - 深町秋生の序二段日記
  • インド人だけど質問ある? BIPブログ

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/24(金) 20:42:44.40 ID:9iGusl5g0

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