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チベットに関するguutarouのブックマーク (7)

  • ついに明らかにされたモンゴル・チベット相互承認条約 締結からなんと100年、封印されてきた理由とは? | JBpress (ジェイビープレス)

    逆に少数民族の言語はどこの国家語でも、公用語でもないことが多い、つまり少数民族の言語をどんなにたくさん知っていても0カ国語知っている、ということがあり得る。 質問している側にとって、もちろんそれが知りたいことではないことぐらい分かっている。しかし、日では日語だけが存在しているように見えるからか、1つの国家には1つの言語が存在するような幻想が、無意識に働いているように見える。 これは母語と言わず、国という言葉がはさまった「母国語」という言葉を使ってしまうときにも働いてしまう心理のようだ。 しつこいが、このような原則からすれば、チベット語は日政府にとって、「0カ国語」と見なされていることになる。国語という表現は、透明に見えても、話が例えば学部設置基準となると、言葉通りに解釈され、目に見える障害にもなり得るのである。 それはさておき、今から100年前、そのチベットを国家として扱った国があっ

    ついに明らかにされたモンゴル・チベット相互承認条約 締結からなんと100年、封印されてきた理由とは? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」(前編)ぼくらの無神経な雑談が中共プロパガンダと共鳴する時(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    ■王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」 前半■ ■長すぎる前書き(1):チベットの最大の問題は情報 チベット人作家ウーセルの夫でもある中国人作家・王力雄が香港誌・陽光時務のチベット特集に焼身抗議に関する記事「炎の遺言―なぜチベット人は焼身するのか」を寄稿した。まず最初にこのコラムの立場について簡単に解説させていただきたい。なおサイト「チベットNOW@ルンタ」でtonbaniさんの解釈も掲載されている。 記事はチベット人焼身者の遺言の内容を7つに分類して分析し、「絶望のために焼身したのではない」「国際社会に助けを求めているわけではない」との結果を導き出している。 この分析が妥当であるかを考える前に、抑えておくべき重要なポイントがある。私たちは「彼らがなぜ焼身したのか?」について確たる情報を持っていないという点だ。中国が現地の情報を封鎖しているため、ごくわずかな情報から類推する

  • 悪いのは中国共産党“だけ”でいいのか?中国人民主活動家のチベット史観が持つ問題性(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    ■ウーセル・ブログ:「『共蔵問題』の問題」 漢人民主活動家のチベット史観を批判■ 中国共産党を批判する中国人作家・李江琳さんは新刊「鉄の鳥が空を飛んだ時:1956~1962チベット高原の秘密の戦争」を発表。中国共産党の過酷な対チベット政策を批判した。 これに対し、チベット人作家ウーセルさんは李江琳さん、そして多くの中国人民主活動家が内包するチベット観とその権力性を強く批判している。中共を批判したはずの民主活動家が、その実、中共的歴史観を裏側から補強するような発想を持っているという。 ウーセル:「共産党・チベット問題」の問題性 ■チベット人は戦争したのではない、虐殺されたのだ 米国在住の漢人作家、李江琳の新刊『当鉄鳥在天空飛翔:1956-1962青蔵高原上的秘密戦争』(鉄の鳥が空を飛んだ時:1956~1962チベット高原の秘密の戦争)を私はまだ読んでいない。ただネット上で関連ニュースやの序

  • 極東ブログ: 仏教の考え方の難しいところ

    「仏教と大量殺人」というタイトルにしようかと思ったが、不用意に刺激的なのでいい加減なタイトルに変えた。たぶん普通の日人は仏教は不殺生の宗教なので、大量殺人を教義的に許容することなどありえないと考えるのではないか。実際夏安居などはジャイナ教かと思えるほどだ。あるいは多少日史を知っている人なら僧兵や願寺戦なども連想するかもしれないが、それでも仏教の教理において殺生を是とする考えがあるとは思わないだろう。しかし、子細に仏教を検討していくとそうとばかりもいえない。 歴史的に興味深いのは北魏における大乗の乱だろう。なぜかウィキペディアに項目がある(参照)。 大乗の乱(だいじょうのらん)とは、中国北魏の宗教反乱であるが、人を殺せば殺す程、教団内での位が上がるという教説に従った殺人集団であり、その背景には弥勒下生信仰があるとされる。 515年(延昌4年)6月、沙門の法慶が冀州(山東省)で反乱を起こ

  • 今チベットで何が起こっているのか知ってほしい:日経ビジネスオンライン

    チベットが、2008年3月の騒乱以来の緊迫感に包まれている。大手メディアも報道しているが、四川省のチベット自治州でチベット族の抗議デモ隊への当局の治安部隊の発砲事件が相次いでおり、死者もかなり出ているもようだ。今回の事件の発端となった抗議デモは春節(旧正月)の23日に行われた。この抗議デモは、すでにこの連載で紹介したキルティ僧院に対する弾圧と、昨年3月以降続く16人の僧侶・尼僧の抗議の焼身自殺(未遂を含む)が背景にあることはいうまでもない。 抗議デモを無差別発砲で鎮圧 今チベットで何が起こっているのか、知ってほしい。中国国営新華社などの中国側報道と、自由アジア放送やチベットエクスプレスなどの報道の中身がかなり違う。ダラムサラに拠点を置く日人が運営するチベットNOW@ルンタというブログが、このあたりをうまく整理していたので参考にさせてもらった。 自由アジア放送などによれば、23日午後、四川

    今チベットで何が起こっているのか知ってほしい:日経ビジネスオンライン
  • チベット焼身自殺が招いた学内集団襲撃

    捨て身の抗議 四川省では中国政府の圧政に抗議する僧侶や尼僧の焼身自殺が多発(11月3日) Students For A Free Tibet via Reuters TV-Reuters まさに今の中国を象徴するような事件が発生した。先週、四川省成都市の成都鉄道工程学校で、漢民族の学生グループが学内のチベット人学生たちを集団襲撃したのだ。 攻撃に加わった漢民族の学生が書いたとみられるブログによれば、漢民族側の参加者は総勢約3000人。彼らは14日の夜にチベット人の学生寮を取り囲み、およそ200人のチベット人学生を襲撃した。 彼らのスローガンは「チベット人をぶちのめして単位を稼ごう」。ブログにはこう書かれている。 アメリカに拠点を置く中国関連のニュースサイト「チャイナ・デジタル・タイムズ」は、このブログの完訳を掲載している(しかしその後、元ネタのブログは非公開になった)。チベット関連の話題を

  • 相次ぐチベット僧の焼身抗議 - 高世仁のジャーナルな日々

    中国の四川省を中心に、チベット僧が次々に焼身自殺している。 友人の三浦小太郎さんから以下の記事がとどいた。 書いたのはツェリン・ウーセルというチベット人女性だ。 《2009 年以降13人の僧侶、尼僧が抗議の焼身を行った。もっとも悲惨だったのは先月35歳の尼僧パルデン・チュツォの焼身シーンだった。ビデオは3分もない。始 まるや、人は驚愕する。若い女性の身体全体が炎に包まれている。しかし、彼女は、燃え上がる松明のようにまっすぐ立ったままだ。涙が雨のように溢れ出、顔を両手で覆うしかなかった。 最初、私は彼女が炎から抜け、前に進み出て、法王の名を叫んでいるように感じた。しかし、もっとよく見ると彼 女は一歩も前に踏み出すこともなく、少し前屈みになっただけで、立ちすくんでいた。周りの人々は、激しい炎が彼女の生気を奪う間、なす術もなく叫びを上げるばかりであった。若き尼僧が崩れ落ちた時、彼女は敬虔に両手を

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