韓国系アメリカ人のリー・アイザック・チョン監督 Photo by Cindy Ord/Getty Images イメージを拡大 世界累計興行収入400億円超の歴史的大ヒットを記録した新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」をハリウッドで実写映画化する企画(タイトル未定)で、今年のサンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞した「Minari(原題)」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとることが正式に決定した。米Deadlineが独占で報じている。 2016年8月に公開されたオリジナルアニメ版「君の名は。」では、心と体が入れ替わる不思議な夢を通してお互いの存在を知った高校生の男女が、運命に翻ろうされる姿が描かれた。ハリウッド実写版では、東宝が米パラマウント・ピクチャーズ、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットと共同で企画開発を進めており、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体