宮城県は30日、同日までを期限としていた、県内全域が対象の「クマ出没警報」を12月31日まで延長すると発表した。例年ならばクマが冬眠に入り始める時期だが、11月の目撃件数が前年同期の30倍近くに達し、今後も警戒が必要と判断した。 餌不足で凶暴化も 出没警報年末まで延長 昨年度は8件だった11月のツキ…
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JR東日本は、利用者の少ないローカル線の区間別の収支を年内に公表する。客観的なデータを基に地方自治体と協議を始め、鉄路に限らない地方交通の形を探る構え。廃線を警戒する沿線自治体は多く、調整は難航が予想される。 深沢祐二社長が5月の定例記者会見で「比較しやすい一つの(公表)基準」と言及したのが、1日…
生活保護受給中の宮城県石巻市の50代女性にエアコンなどの購入費を支給しなかったのは違法だとして、宮城県は支給申請を却下した市の処分を取り消す裁決をした。市は制度上、裁決に異議を申し立てることができず、近く支給が決定する見通し。女性の代理人が25日に明らかにした。 裁決書によると、女性は2019年1…
「廃業した街中のホテルが20年も放置されている。景観を悪くし、放火される危険もあるのに、なぜそのままにしているのか」 仙台市の男性会社員(61)から「読者とともに 特別報道室」に疑問の声が届いた。建物が長年手付かずだった理由を探ると、意外な事情が見えてきた。 対象の建物は青葉区木町通2丁目の「ホテル木町」。JR仙台駅から北西約2キロのビル街の一角に立つ。7階建てで本来は白い壁が黒ずみ、ベランダの欄干のさびが目立つ。 はす向かいにある木町通小に長女(8)を通わせる薬剤師の女性(37)は「前を通るたびに怖くて娘が心配になる。夫には近づくなと言われている」と話す。 ホテル木町は1977年4月開業。109室あり、経営した会社が破産する99年1月まで営業した。 「ホテルと名が付くが実態は分譲マンション。各部屋に今も持ち主が存在する」。所有者の一人、片倉英則さん(57)=青葉区=が教えてくれた。 経営
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