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ブックマーク / tenki.jp (2)

  • 九州北部・中国・四国で梅雨明け 平年より10日前後遅く(気象予報士 日直主任)

    太平洋高気圧が西へ張り出し、梅雨前線が西から北上したため、30日は、九州北部や中国、四国は、晴れのエリアが広がってきました。 このため、気象庁は「九州北部(山口県を含む)と中国、四国は、梅雨明けしたとみられる」と発表しました。九州北部は平年より11日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けです。中国地方は平年より9日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けです。四国は平年より12日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けです。 また、統計開始以来、九州北部は5番目に遅く、中国地方は1982年に並んで4番目に遅く、四国は2009年に並んで3番目に遅い梅雨明けとなりました。 九州北部や中国、四国は、この先、夏空の続く所が多いでしょう。さらに、8月5日頃にかけては、高温が予想されています。熱中症に、十分ご注意ください。 ※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨

    九州北部・中国・四国で梅雨明け 平年より10日前後遅く(気象予報士 日直主任)
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    gwmp0000 2020/07/30
  • 観測史上初 台風発生のない7月となる可能性(気象予報士 南保 勇人)

    今年の台風発生は、5月に1個、6月に1個の計2個となっており、今月は発生していません。(7月26日現在)このまま7月の台風発生がない場合は、1951年の観測開始以来、史上初となります。 現在、台風に発達するような熱帯低気圧もみられず、このままいけば7月は台風の発生が0となる可能性があります。 統計開始の1951年からの台風の年間発生数の平均をみると、約26個となっています。発生した月は違うものの、6月までの上半期の発生合計数が今年と同じ2個だった年は過去9回ありました。それは、1954年、1977年、1984年、1993年、1995年、2000年、2006年、2007年、2017年です。これらの発生状況を見ると、7月以降の下半期も台風発生の少ない年だったかといえばそうとも言えず、平年と同じくらいかそれ以上発生している年もあります。該当年が少ないものの、上半期での発生数が0個もしくは1個だっ

    観測史上初 台風発生のない7月となる可能性(気象予報士 南保 勇人)
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    gwmp0000 2020/07/27
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