去年の10月ごろに突然舞い込みだしたお問い合わせ。60 代から 70 代の男性からで、どれもほぼ同じ内容。ざっとまとめますと、基本的には次のような内容となります。 Facebook で若いシリア女性と知り合った。この女性はシリアのヤルムーク難民キャンプに住んでおり、命の危険にさらされているために安全な日本に住みたいと伝えてくる。両親は既に亡くなっており、頼りになる身寄りは一人もいないという。日本に行くためにはシリアを脱出してまずはトルコに行く必要があるが、資金がないということで金銭的な支援を求められる。身元確認としてこの女性のパスポートのコピーは手元にある。既に何十万と払ってしまった (あるいは請求されている) が、実際のところ詐欺なのかどうか...。 こうしたお問い合わせが 1,2 件ではなく何件も入ってきます。明らかに詐欺の確率が高いとすぐに思いましたが、この時点では 100% ではな
2021 年 7 月 9 日、トルコ議会は動物愛護法の改正法案を可決しました。動物に関わるこの新しい法律は、「動物の権利法 (Animal Rights Law)」という呼び名で呼ばれるようになります。動物はもはや「モノ」や「商品」ではなく「生きている存在」で「権利」を有するようになります。 もともとトルコには 2004 年に制定された「動物愛護法 (動物保護法)」があります。この法律の制定を受けて、イスタンブールは「猫の街」へと変換を遂げました。以前に「猫の猫による猫のための街」という記事で、イスタンブールに生息するお外猫たちのことをご紹介しました。イスタンブールが特に猫や犬に優しい都市であることは、観光に来られた方ならすぐにお気づきになると思います。 それでもイスタンブールで見られる光景がトルコ全土で見られるわけではありません。自治体によってお外猫やお外犬の扱いに差があったことは事実で
3月3日付けの地方テレビ局「KIRO7」(https://www.kiro7.com) シアトルで日本人女性が襲われ重傷を負ったというニュースは、日本人コミュニティに大きな衝撃を与えた。 ショッキングなニュースが、シアトルの日本人コミュニティを襲った。シアトルの「中華街-インターナショナル・ディストリクト」で、日本人女性が見知らぬ男にいきなり襲われ重傷を負ったのだ。3月3日付けの地方テレビ局「KIRO7」の報道によると、シアトル東部の公立高校の日本語教師である日本人女性、那須紀子さんが、2月25日の夜、パートナーの男性と道を歩いていたところ、何の前触れもなくいきなり見知らぬ男に襲われ、石の入った靴下で顔面を強打された。 那須さんの話によると、彼女は気を失って倒れたあと、出血による呼吸困難で意識を回復したものの、意識は朦朧として何度も気絶しそうになった。病院に搬送され、鼻や頬など広範囲にわ
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