エンタメ消費の高レベル化が止まらない kansyomazo.booth.pm note.com ここ最近になってから、オタク文化評論界隈の高学歴化が急激に加速していると思う。例えば「大阪大学感傷マゾ研究会」「早稲田大学負けヒロイン研究会」とか言った「研究団体」が、Twitterやnoteで注目を集めている。また、名前は書かないが、立命館大学の博士課程院生や日本大学の非常勤講師で、アニメについて研究している人が同じくTwitterで活躍していたりもする。私よりも学歴が高い人々がオタク文化について研究し、界隈で強力なコロニーを形成していると感じる今日この頃である。 私は先月、暇潰しに東京大学美学芸術学研究室のホームページを閲覧した。そして学部生の卒論を覗いてみたら、予想を裏切る内容だった。令和の東大生の卒論の題名がなんともおちゃらけ…ゲフンゲフンポップな内容だったからだ。 「ビデオゲーム作