前の記事 装着したくなるヘッドセット『Jawbone ICON』 実在する「SF的な兵器」10選 次の記事 台湾HTC社、快進撃の理由:Googleと組むスマートフォンメーカー 2010年1月19日 Priya Ganapati HTC社のAndroid携帯のひとつ『HERO』(電話会社はSprint社) 台湾のHTC社は、設立からまだ10年あまりのスマートフォンメーカーだが(設立は1997年)、はるかに歴史があり規模も大きなライバルの韓国Samsung社や韓国LG社を、世界の携帯電話市場でリードしようとしている。 設立の早いライバル2社が力を入れてきた「フィーチャーフォン(多機能携帯電話)」や、安価で機能の少ない携帯電話が下り坂なのに対し、スマートフォン事業に賭けてきたHTC社は、ブームが到来して大きな後押しを受けている。加えてHTC社は、米Google社という強力な後見人を獲得した。携
Google携帯「Nexus One」はQUALCOMMのSnapdragonチップなど最新の部品を採用しているが、部品コストは推定174.15ドルに抑えられている――米調査会社iSuppliが、分解調査の結果を発表した。 Nexus OneはGoogleが自社ブランドで直販しているAndroid携帯電話で、製造はHTCが手掛けている。価格は、キャリアとの契約なしの場合が529ドル、T-Mobileとの2年契約付きで179ドル。iSuppliの推定では、同製品の部品コストは174.15ドルになったという。これには製造費やソフトなどの費用は含まれない。 Nexus Oneの部品コストは以下の通り。 部品 メーカー 備考 価格(ドル) ベースバンドプロセッサ(Snapdragon)
米Appleが5日(現地時間)にも米Quattro Wirelessの2億7,500万ドルでの買収を発表する計画だ。Wall Street JournalのAll Things Digital内にあるBoomTownのコーナーで、コラムニストのKara Swisher氏が4日付けで報じている。 Quattro Wirelessは、いわゆるスマートフォン向けの広告サービスを提供するスタートアップ企業で、そのライバルには米Googleが買収したAdMobが挙げられる。Googleは広告プラットフォームの強化で自社のスマートフォンOSであるAndroidをバックアップする一方、Googleと袂を分かちつつあるAppleもまた、独自の買収戦略でiPhone周辺の強化を進めつつある。その1つがAppleによって買収が行われたといわれるPlaceBaseの存在で、同社はこの買収を経てGoogleなしで
写真のスナップやメモ、音声メモの録音などが簡単に! いくつかのβリリースを経て、バグや見映えなどが修正され、電話の機能とEvernoteアカウントのコラボレーションをまずまず上手く指揮している印象。 このアプリを、テキストや音声メモを取るためだけに使うのももちろんありですが、フォトギャラリーへの共有オプションを追加すると、カメラを更に便利に使うことが出来ます。ユニバーサルキャプチャーファンの方には必須です! 贈り物選びの際(英語記事)にかなり使えますよ。Android版『Evernote』はフリーダウンロード。無料Evernoteアカウントが必要です。有料版ユーザはPDF、画像、テキストファイル以外のファイルのアップロード、およびさらに高速なOCR転写が出来るようになります。 Evernote Application for Android [Androlib] Kevin Purdy (
アプリ・コンテンツマーケット「andronavi(アンドロナビ)」。国内外のソフトウエアベンダーが参加できる。App StoreやWindows Marketplaceなどと同じ仕組みだ(画像クリックで拡大)
NECビッグローブは2009年12月17日、米グーグルのモバイル端末向けOS「Android」を採用したネット端末を2010年に発売すると発表した。Webの閲覧やメールの送受信のほか、Android向けのアプリケーションなどが利用できる。価格は3万円程度の予定で、ビデオ再生能力を高めたNEC製の端末も2010年に投入する。来年1月7日から端末向けのアプリケーション配信サービス「andronavi(アンドロナビ)」も開始。端末やアプリケーションの販売、接続サービスの手数料などで2012年度に年間100億円の売上を目指す。 来年2月から台湾メーカーのCamangi製の端末を使って市場調査を実施し、ユーザーからのフィードバックを製品に反映する。アンドロナビでは2012年度末までに10万本のアプリケーションをそろえる予定。ハードとソフトを組み合わせたサービスで、利用者の獲得を狙う考えだ。 アップル
モニターに使われるクラウドデバイス NECビッグローブは17日、『クラウドデバイス&サービス事業』に関する取り組みを開始した。直感的な操作が可能な携行デバイスと、ネット接続およびサービスを組み合わせて提供するというもの。2010年2月よりモニターを開始する予定。 本事業は、ビッグローブが持つISP事業およびポータル事業のノウハウを活かした"パーソナルクラウド"の実現を目指すというもの。クラウドデバイスを通じて、天気情報や電子メールなど生活の中で利用できる各種サービスをインターネット経由で提供するとしており、モニターを通じて「端末の操作性やサービスの受容性を検証する」(同社)。 同デバイスは、7インチのタッチパネル式ディスプレイを備え、3G/ WiMAX内蔵Wi-Fiモバイルルータ機能を搭載。OSにはAndroidを採用している。 モニター期間は、2010年2月上旬〜3月末日。BIGLOBE
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
新型Google Phoneの登場で携帯電話が無料になる? 今週になってGoogleの自社ブランドである携帯電話の噂が出回っています。 何ヶ月もうわさされてきただけに話題性は抜群。最新のAndroid端末であるDroidと同じバージョン2.0か、もっと新しいバージョンになると言われています。 重要なのがGoogleのVoIPサービス── Google Voiceが使えるかもしれないということ。 これ、あまり日本では知られてませんが、実は驚異的な電話サービスなんです。 Google Voiceは通常の電話番号を持ち、通話のみならず、従来の電話からの転送サービスやボイスメールにも対応、さらには音声の内容を自動でテキスト化して話したことを検索可能にしてしまうという最新のVoIPサービス。 もちろんGoogle Voiceにかけられた電話は、Google Voiceに対応した端末ならどれでも受け取
米Google傘下のモバイル広告事業者米AdMobは11月23日(米国時間)、2009年10月度のモバイル広告調査を発表した。スマートフォンからのWebトラフィックでは米Appleの「iPhone」が50%を占めたほか、米Googleの「Android」もシェアを伸ばして11%になった。 AdMobは、バナー、テキストリンクなどの形式で携帯端末向けに広告を提供している。レポートは、同社が広告を配信した端末とオペレータ情報のデータを基に作成した。 スマートフォンは全トラフィックの44.4%を占め、スマートフォンOS別にみると、「iPhone OS」が50%で首位。以下「Symbian OS」(25%)、Android(11%)、「RIM OS」(7%)、「Windows Mobile」(3%)の順。端末機種別でもiPhoneは22.4%で最多、「iPod touch」が9.8%で2位になるな
カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleの共同創設者であるSergey Brin氏によると、2本の柱から成る同社のOS戦略は、最終的には単一のOSへと収束する可能性が高いという。 GoogleのOSプロジェクト「Android」がスマートフォンおよびネットブック用OSとして認知度を高める中で、同社が2009年7月、OS「Chrome」の計画を発表したとき、同社の動向を見守る多くの専門家らが驚いた。モバイルコンピューティング業界を一新することを目的とした別のオープンソースOSの開発中に、パソコン業界を一新することを目的とするオープンソースOSを開発するとは、いったいどういうことなのかと思ったのである。 最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏を含むGoogleの幹部らはそれ以来、両方のプロジェクトが進展するまで待ってほしいと述べ、その矛盾を大きく取り上げるようなことはし
このアプリは総合ボイスメモ・通話メモアプリです。 音声メモを撮りたい時、いつでも録音可能です。 通話中、会話内容を録音する機能録音用ウィジェットを使用してアプリの起動なしに録音する機能再生用ウィジェットを使用して直近の録音を確認する機能アプリを起動して録音・再生する通常のボイスメモ機能 通話中 通話中、左画面のウインドウが表示され、録音を開始・終了するスライドスイッチが表示されます。 スイッチを右にスライドさせることで会話内容の録音が開始されます。 ウィジェット機能 ホーム画面に録音用・再生用のウィジェットを配置することができます。 録音用ウィジェットをタップすると録音が開始され、再度タップすることで停止します。再生用ウィジェットは直近の録音データの再生・編集・削除が可能です。 起動画面 画面上部に録音機能と、下側に過去の録音データの一覧が表示されます。 過去の録音データを選択することで、
5. Googleは消費者を分かっている MicrosoftやResearch In Motion(RIM)、Palmのような企業が消費者を本当に理解しているかどうかについては議論の余地がある。彼らのスマートフォンは、Appleのように市場を引きつけることができていない。だがGoogleは、消費者が求めるものを完全に理解している企業として、Appleと肩を並べている。同社は消費者を「獲得」している。Androidの設計と機能性には何よりそれが現れている。Androidはシンプルだが便利だ。素晴らしいiPhoneの代替選択肢になる。 6. iPhoneのほかに敵なし Androidがモバイル市場で台頭しているのは、主にGoogleの戦略が功を奏したからかもしれないが、ライバルのおかげでもある。iPhoneを別にすると、Androidとあらゆるレベルで張り合えるプラットフォームはない。Palm
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 私は最近、携帯電話をAT&TのiPhoneからSprintのHTC Heroに切り替えた。Heroは純粋なAndroid携帯ではないが(この機種は、Androidを修正したHTC Senseを搭載している)、Androidと同じような体験をさせてくれる(HTCがこの機種の本体を曲げたところを除いてはだが)。この携帯電話で、私は再びモバイル体験を楽しむことができた。iPhoneとHeroには多くの違いがあり、Heroにはモバイルマニアが好みそうな多くの特長がある。しかしこの記事では、使い勝手の点でiPhoneと大きく異なる点だけに絞り込み、その特徴を10点だけ取り上げて紹介した。 われわれはiPhoneについてはよく知っており、どのように
iPhone 3GSは発売後1週間で160万台売れたが、DROIDは米国のみでの発売であることを考慮すれば好調といえる。 米モバイル市場調査会社Flurryによると、Motorola製Android 2.0搭載スマートフォン「DROID」の発売1週間の販売台数は25万台になるという。同社のマーケティング担当副社長ピーター・ファラーゴ氏が11月16日、公式ブログで調査結果を発表した。11月6日にDROIDを発売した米Verizon Wirelessは、販売台数を発表していない。 Flurryは1万本以上のモバイルアプリの利用状況を測定することにより、市場に出ているiPhoneおよびAndroid携帯の3分の2で稼働するアプリを追跡している。同社はこのシステムを使って発売後1週間のDROIDの販売台数を見積もり、AppleがiPhone 3GS発売の際に正式に発表した販売台数に基づいてデータを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く