これがドラゴンクエストで使われるすべての文字です。 (注:他のゲームでも全部の文字が表示されるとは限りません。) なんといっても驚くのはそのカタカナの少なさです。(濁音・半濁音、ひらがなと共通の「ヘ」「リ」を含めても、) 50音のわずか半分ほどの組み合わせで、あの独特のニュアンスを持つ呪文やモンスター、街の名前が作られています。 (この辺りは処理速度を上げるためのWIZARDRYのスペル名にも通じるものがあり、興味深いところです。) 話が南へ15、西へ3ほどずれました。話を戻すと上の表の横は1桁目で、縦が2桁目を16進数で示します。 すなわち、たとえば「スライム」なら、「69 40 4A 4D」となり、実際にNESファイルをバイナリエディタで開いて 検索してみると、3つ見つかるはずです。そう、「スライム」「スライムベス」「メタルスライム」です。 さて本題の「ロトのたて」は新たに追加するのは