GoogleとMicrosoftが公の場でお互いを賞賛するという、珍しいことが起きている。Microsoftが「HTML 5」規格に積極的に参加するとの決定を下したことで、両社が親密になっているのだ。 Googleの社内でHTML 5を支持する中心的な人物であるMark Pilgrim氏は、Ars Technicaが取り上げたThe WHATWG Blogへの投稿記事で、MicrosoftのAdrian Bateman氏が数週間前、HTML 5開発に関する話し合いに加わったことについて、同氏に謝意を表した。「Adrian Bateman氏は2009年8月7日、これまでいかなる男性も女性も成し得なかったことをやり遂げた。同氏はMicrosoftを代表して、HTML5の現行の『Editor's Draft』に関する大量のフィードバックを提供したのだ。同氏のフィードバックは詳細かつ非常に道理にか