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cfdに関するgymnoのブックマーク (2)

  • ゲンダイネット

    私はコレで100億円なくしました! 宇宙科学研究所・桑原邦郎助教授 先祖伝来の土地を失い、の実家の商売も潰れ… 暗い話ばかりでウンザリしているサラリーマンも、この人の話を聞けば少しは元気になるに違いない。文部科学省宇宙科学研究所助教授の桑原邦郎氏(60)のことだ。研究に打ち込むあまり、個人で一時、100億円もの借金を抱えた研究オタク。その破天荒な研究人生が経済誌で紹介され、話題を呼んでいる。  空気や水などの流れをコンピューターで解析する「計算流体力学」の専門家。70年に東大大学院卒業後、NASAエームズ研究所客員研究員などを経て、81年に東大から分離独立した宇宙科学研究所に。応用分野は飛行機、自動車、船舶の設計から血液の流れまで広い。  その桑原氏が100億円というケタ外れの借金を抱えたのは……。 「流体力学の業績はコンピューターの使用量に比例する。ところが、帰国当時、東大

  • ある流体物理屋の軌跡

    今井 功* Lagrange的見方とEuler的見方 流体力学は水・油・空気など流体の運動とそれに関連する力学現象を対象とする.その考察の方法には,大まかにいって,Lagrange的な見方とEuler的な見方の二通りがある.前者は,流体をそれを構成する粒子の集団と見なし,各粒子の行なう運動の総合結果として流体の運動を理解しようとする立場である.これに対して後者は,流体の運動を4次元空間(x, y, z, t)の現象としてとらえる立場,すなわち,流体を一望のもとに見渡し,流体内の各点r(x, y, z)での流速が時間的にどう変化するかを追求する立場である.このEuler的な見方は「場の理論」の原形をなすもので,数理解析の手法の適用が便利に行なえるために,現在,流体力学の研究はもっぱらこの立場で行なわれている. ふつう「歴史」といえば,このEuler的な立場で叙述される.すなわち,その対

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