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historyとcfdに関するgymnoのブックマーク (1)

  • ある流体物理屋の軌跡

    今井 功* Lagrange的見方とEuler的見方 流体力学は水・油・空気など流体の運動とそれに関連する力学現象を対象とする.その考察の方法には,大まかにいって,Lagrange的な見方とEuler的な見方の二通りがある.前者は,流体をそれを構成する粒子の集団と見なし,各粒子の行なう運動の総合結果として流体の運動を理解しようとする立場である.これに対して後者は,流体の運動を4次元空間(x, y, z, t)の現象としてとらえる立場,すなわち,流体を一望のもとに見渡し,流体内の各点r(x, y, z)での流速が時間的にどう変化するかを追求する立場である.このEuler的な見方は「場の理論」の原形をなすもので,数理解析の手法の適用が便利に行なえるために,現在,流体力学の研究はもっぱらこの立場で行なわれている. ふつう「歴史」といえば,このEuler的な立場で叙述される.すなわち,その対

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