気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 時津風部屋の力士急死事件で、先週から今週にかけて注目すべき動きが発生してしまいました。まず2月29日、逮捕された前時津風親方と3力士が「傷害致死罪」で起訴されました。 これを受けて日本相撲協会は3月1日、時津風部屋所属の3力士への処分を検討する臨時理事会を6日に大阪市内で開くことを決めました。協会の規則には解雇、番付降格、減給、出場停止などがあり、3力士は解雇される可能性が高いと、報道は伝えています。 北の湖理事長(元横綱)は、当初は刑事裁判の推移を見守って、判決が出るまでは処分を保留する意向だったのが「起訴されたことで事の重大さを再認識」「今は事態をよく見極める必要がある」と理事会の開催を示唆したというのです。問題はこの北の湖理事長と理事会