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  • 「東証マザーズ第1号」オーナーの身に起きたこと:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン トランスデジタルを舞台とする民事再生法違反事件が警視庁組織犯罪対策総務課などの共同捜査部によって摘発された。2月15~16日にかけて次々と逮捕された容疑者は、後藤幸英社長ら計6人。株式市場の歴史を知る者にとって、その中には、懐かしい名前があった。 黒木正博容疑者、44歳――。東証マザーズ第1号だったリキッドオーディオ・ジャパンのオーナーとして知られた人物だ。 警察発表によると、逮捕時の職業は「会社役員」。代表取締役を務める先としては、東京都港区に「アイナチュラル」なる会社が発見できるが、目的欄に「臍帯血の保管並びに研究」などとある同社の活動実態は乏しい。IT(情報技術)バブルで一躍脚光を浴びたベンチャー経営者はどんな転落の軌跡を辿ったという

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    gymno
    gymno 2013/01/10
  • 第9回 「我が社の社員に経営者感覚がない」のは当然だ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「社員には知らしむべからず」の会社が多い現状 仕事で経営者に会うと、「うちの社員には経営者感覚がない」「会社の状況が分かっていない」というため息を聞くことが少なくない。そんな時、私は「社員の皆さんが経営情報に触れられる機会はどれくらいあるのですか」と質問を返す。 世の中にはまだまだ「社員は由(よ)らしむべし、知らしむべからず」という会社が多いと感じる。説明するまでもないかもしれないが、これは中国の論語にある孔子の言葉を引用したもので、もともとの意味は『大辞泉』(小学館)によると、「為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民に分からせる必要はない」というものだ。 「経営者感覚を持て」とは、社員一人ひとりも会社の経営を担う一員であ

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    gymno 2010/08/23
  • グーグル? すごいとは思わないね 井上雅博ヤフー社長が漏らした本音:日経ビジネスオンライン

    小笠原 啓 日経ビジネス記者 早稲田大学政治経済学部卒業後、1998年に日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネス」「日経コンピュータ」の各編集部を経て、2014年9月から現職。製造業を軸に取材活動中 この著者の記事を見る

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  • 弱者をアレするには、目印が必要ですよね:日経ビジネスオンライン

    自民党の谷垣禎一総裁の実務復帰は、ほとんどまったくニュースにならなかった。 もしかしてこれは、「武士のなさけ」というやつで、ご人にとって恥に属するなりゆきは、あまり大々的に報じないということなのであろうか。 いや、メディアの人間にそんな温情が宿っているとは思えない。 谷垣氏関連の報道量が少ないのは、単に記者が興味を抱いていないからだ。 というよりも、より端的に申し上げるなら、新聞およびテレビの中の人たちは、谷垣さんには需要が無いと判断したのだ。ニュースバリューが無い、と。自民党の総裁なのに。 むごい話だ。 世間は相変わらず「仕分け」に夢中だ。仕込んで仕掛けて仕切って仕組めば仕事が仕上がって仕合わせだ、と、仕手の側の人々は、嬉々として作業を遂行している。やられる側にとって仕打ち、ないしは仕置きである同じ作業を、だ。あるいは、われわれは自民党と官僚たち、いわゆる親方日の丸が、かつてわれわれ弱

    弱者をアレするには、目印が必要ですよね:日経ビジネスオンライン
    gymno
    gymno 2009/12/16
    自転車はこうもり 非常に言い得てる  表紙絵の人の話題が1ページで終わっているのは作為か
  • 「手つかずの95%」に商機がある:日経ビジネスオンライン

    グーグル副社長 1943年6月23日生まれ。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院でコンピューター科学の博士号を取得。74年米国防総省で、インターネットの標準通信規格となる「TCP/IP」を発明、「インターネットの父」と呼ばれる。92年にインターネットの一般ユーザーへの普及促進を図るインターネット協会を設立し、95年まで初代の会長を務めた。米MCIワールドコム上席副社長などを経て、2005年9月グーグルに「チーフ・インターネット・エバンジェリスト(伝道師)」として移籍。現在は同社副社長も務める。コンピューター分野のノーベル賞と呼ばれる、国際計算機学会(ACM)の「Turing Award」など多くの受賞歴を誇る。(写真:林幸一郎、以下同) ―― 入社してから4年間で、インターネットはどのように進化しましたか。 サーフ この4年間で最大の変化は、インターネットにつながるモバイル端末が急増

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    gymno
    gymno 2009/10/22
    "(Vinton G. Cerf)氏""インターネットで使われる「TCP/IP」という通信規格を開発し、「インターネットの父」と呼ばれる、ヴィントン・サーフ氏。我々がブラウザーを使ってウェブサイトを見られるのは彼のおかげだ"
  • 消費電力の1割は風力で賄える:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

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  • 富士重工が“暴いた”防衛政策の曲がり角:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 富士重工業が9月初め、防衛省に対して約500億円の支払いを求め、受け入れられなければ訴訟も辞さない構えを見せた。政権交代のタイミングで、なぜこのような出来事が起きたのか。その背景を探っていくと、防衛政策が曲がり角を迎え、巨大防衛産業の戦略転換が余儀なくされている姿が浮かび上がる。 事の発端はこうだ。防衛省は2001年に米国製戦闘ヘリコプターとして有名な「アパッチ」を62機購入する計画を立てた。これを受けて富士重工は米国製のヘリを日国内で生産できるように米ボーイングからライセンスを取得、その代金として約400億円を支払ったという。ところが生産体制に入ったものの、これまでに防衛省は10機しか発注せず、今後も発注の見込みがない。 ライセンス料や生

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    gymno 2009/09/29
  • ネット禁止だけじゃない、ここがヘンだよ公選法:日経ビジネスオンライン

    8月18日に公示日を迎えた衆院選挙は、いよいよ選挙戦の番に突入した。18日から投開票日である30日まで、すべての候補者の活動は、ある1つの法律に規制される。それが公職選挙法、いわゆる公選法である。 ネットによる選挙活動が公選法によって認められていないのは広く知られた事実だが、それ以外にも公選法は選挙活動を微細に渡って制限している。 「選挙カーに乗車できるのは、運転手を除いて4人を超えてはならない」「候補者1人につき配布できる弁当は15人分」「弁当の金額は1につき1000円まで」「年賀状送付は禁止」…などなど。中には「ほんとにこんなルール、必要なの?」と首を傾げるものも少なくない。 そんな奇特な公選法に注目し、詳細を調べ挙げたのが弁護士の松美樹氏である。自身も公選法を解説するブログを立ち上げた彼女が、公選法の奇妙さと見直しの必要性を訴える。

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  • ネット禁止だけじゃない、ここがヘンだよ公選法:日経ビジネスオンライン

    8月18日に公示日を迎えた衆院選挙は、いよいよ選挙戦の番に突入した。18日から投開票日である30日まで、すべての候補者の活動は、ある1つの法律に規制される。それが公職選挙法、いわゆる公選法である。 ネットによる選挙活動が公選法によって認められていないのは広く知られた事実だが、それ以外にも公選法は選挙活動を微細に渡って制限している。 「選挙カーに乗車できるのは、運転手を除いて4人を超えてはならない」「候補者1人につき配布できる弁当は15人分」「弁当の金額は1につき1000円まで」「年賀状送付は禁止」…などなど。中には「ほんとにこんなルール、必要なの?」と首を傾げるものも少なくない。 そんな奇特な公選法に注目し、詳細を調べ挙げたのが弁護士の松美樹氏である。自身も公選法を解説するブログを立ち上げた彼女が、公選法の奇妙さと見直しの必要性を訴える。

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  • 経済大国なのに、独自の経済学がない:日経ビジネスオンライン

    (前編から読む) 経済学には何が期待されているのか。経済学は社会の役に立つのか。そして、そもそも経済学とは何なのか。 こんなテーマを経営コンサルタントの小宮一慶氏とサイエンスライターである竹内薫氏に投げかけたところ、2人の対談は「経済学は虚学か?」から始まった。そして、話は経済学政治の関係から、お金持ちになる方法にまで広がっていった。 偉い先生が作って、文系バカが使う 小宮 一慶(以下、小宮) そうそう。竹内さんののタイトルで言えば、金融工学を使っている人たちは、ほとんど文系バカなんです。適用できないものにも適用してしまっている。 一番いい例が、今のファイナンス理論です。僕も大学院でよく試験に出しましたが「純資産のコストって何ですか?」って問題を出すと、大多数が配当だって答えます。でも、それは今のファイナンス理論では間違いで、正解は「純資産は、株主さんから預かっているお金だから、株主さ

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  • 経済学者は金融危機を見逃した:日経ビジネスオンライン

    「100年に1度」といわれる世界不況。その原因をたどると、その背後には、金融市場を軸に利潤を最大化しようとする資主義があった。そして、その理論武装の役割を担ったのは、金融工学をはじめとする経済学だった。 一方、公共投資による景気刺激策として、バラク・オバマ米大統領は環境と経済の両方の危機を同時に克服する「グリーン・ニューディール政策」を掲げる。これは、1925年の世界恐慌に対して、フランクリン・ルーズベルト大統領がケインズ経済学を取り入れた「ニューディール政策」になぞらえられる。今またケインズ経済学に注目が集まり、論争も起きた。 果たして、経済学には何が期待されているのか。経済学は社会の役に立つのか。そして、そもそも経済学とは何なのか。 こうした問いかけを、経済学者とは立ち位置が異なる2氏に投げかけた。「自然科学は法則、社会科学は規範」を持論とする経営コンサルタントの小宮一慶氏と、『バカ

    経済学者は金融危機を見逃した:日経ビジネスオンライン
  • そこに何があるのか、素朴に知りたかった:日経ビジネスオンライン

    1969年7月20日――アポロ11号による人類初の月面着陸。 それは、あまりの衝撃に、捏造疑惑まで巻き起こった世紀の出来事だった。その後、アポロ計画は1972年の17号まで続き、13号以外はすべて月面着陸に成功。以降、月に降り立った人類はいない。 初の月面着陸から40年がたつ。その当事者だった2人が来日した。アポロ11号に乗って月面に降り立ったバズ・オルドリン氏と、当時NASA(米航空宇宙局)のアポロ計画装備品担当官だったジェームズ・H・ラーガン氏である。 人類にとって、宇宙開発の意義とは何なのか。JAXA(宇宙航空研究開発機構)初代宇宙教育センター長を務め、日全国で「宇宙の学校」を主催するNPO法人(特定非営利活動法人)「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA、クーマ)」を立ち上げたロケット博士の的川泰宣氏を交え、宇宙開発の歴史と魅力、そして未来を語り合った。 的川 泰宣(以下、的川) 私

    そこに何があるのか、素朴に知りたかった:日経ビジネスオンライン
  • 「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン

    「話のツボ」や「ツボにはまる」といった言葉を暮らしの中で耳にすることは多い。なにげなく使っている「ツボ」だが、由来は東洋医学の鍼灸術にある。 鍼を打ったり、もぐさを燃やしたりといった施術を受けたことのない人でも、鍼灸は人体に存在するツボを活用する医学だということは知っているだろう。 今回登場いただく寄金丈嗣さんは、鍼灸師の資格をもっている。ところが、ツボの存在は「妄想だ」と断言する。実感として存在するが、実体はない。それがツボだというのだ。 わかったようでわからない。そんなツボを通じて見えてくるのは、人間の体、生命の不思議さだ。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーライター・編集者として活動。特に伝統的な職人技や、民間医療等の現場調査をラ

    「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン
    gymno
    gymno 2009/07/09
    ””高いところに登ってしまった人には、そこに至るまでの歩みがどうだったかを振り返る必要がなくなっている。そうなると後生に伝わるべきものが伝わらない。" 成功者の体験が必ずしも参考にできない
  • 瀕死の重傷と後遺症を乗り越え、“秋田発のご当地ヒーロー”ビジネス創設:日経ビジネスオンライン

    仮面ライダー、ウルトラマン、月光仮面、タイガーマスク……。ブラウン管の中で悪と戦う“昭和のヒーロー”には、多くの人があこがれたはず。子供だけでなく、大人もその名前を挙げることができた。しかし、核家族化が進み、一家団らんでお茶の間を囲む機会が減った今、老若男女誰もが知る昔ながらのヒーローは絶滅の危機にある。 そうした中、地域限定という条件付きながら、幼稚園児からお年寄りまでの幅広い知名度を持つヒーローが登場し、話題を呼んでいる。なまはげをモチーフにした秋田県のご当地ヒーロー、超神ネイガーだ。 セリフはすべて秋田弁武器はきりたんぽの剣 ネイガーの名は、なまはげの「泣く子はいねがぁ!」から取ったもの。セリフはすべて秋田弁。敵は、人為的にカメムシを大発生させるなどして秋田を滅ぼそうとする悪の組織。ネイガーは、きりたんぽ型の剣「キリタン・ソード」と必殺技「比内地鶏クラッシュ」で巨大な敵に果敢に立ち向

    瀕死の重傷と後遺症を乗り越え、“秋田発のご当地ヒーロー”ビジネス創設:日経ビジネスオンライン
  • 何もない村が成し遂げた国家的プロジェクト:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 宮崎県南郷村(現美郷町)は、明治、大正、昭和初頭と、林業で栄えた村だった。材木景気が去るとダム建設で口を糊した。公共事業にすがった一時代があった。それも過ぎれば、山の緑と蒼天が美しいばかりの、静かな村になった。村外に流出する人の数が増え続け、やがて過疎の村といわれるようになる。 村の所在地を聞かれれば“椎葉村の隣、若山牧水の生家のそば”と説明してきた「何もない村」の住民は、諦観に甘んじるようになっていた。同じ「何もない村」でも、椎葉は、ないことを逆手にとって「秘境」で全国に名を馳せた。観光客は秘境へ、椎葉へなびく。大型バスが、県外ナンバーの乗用車が、南郷村を素通りしていった。 「神門神社(みかどじんじゃ)の銅鏡は、どげんかならんもんじゃろか、祖母の話じゃと、昭和の初めころ神門神社の銅鏡を研究に来た広瀬都巽(とせん)という学者は、ご飯をべるのも惜しんで鏡を見つめておったそ

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  • アラフォーと一過性お祭り騒ぎ症候群:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 突然ですが読者の皆さん、あなたは今おいくつですか? 人に年齢を聞くだけ聞くのは失礼ですね。私は1965年1月27日生まれ。稿執筆時点で44歳、誕生日が来ると45歳になる「東京オリンピック」の年に生まれた学年の世代です。 今日のお話は「アラフォー」近辺の世代と、それより上、それより下で、大きく反響が異なる可能性があると思いまして、最初にこれをお伺いしました。声に出してお答えにならなくても結構ですので、ご自分の世代がどこに当たるか、お考えいただきながら読み進めていただければと思います。 改めて、この「アラフォー」アラウンド・フォーティー、40歳前後を略して指す流行語ということで、ドラマのタイトルなどにも使われ、2007~08年頃から流布・定着し

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    gymno
    gymno 2009/06/16
    鉄鋼館の末路
  • 高まる“スパイ天国”のリスク、法改正でも安心できない:日経ビジネスオンライン

    毒物カレー事件の裁判で被告の死刑が確定し、政局では民主党の小沢一郎前代表の去就に注目が集まっていた4月21日。日の国益を左右する重要な法案が、ひっそりと成立していた。 主に軍事スパイ行為を抑制する改正外為法と、主に産業スパイを抑制する改正不正競争防止法だ。 改正外為法では、安全保障に関わる物品、情報の国際取引について、規制の対象を従来の「居住者から非居住者への提供」だけでなく、国境を越える行為全般とした。文書や電子記録媒体の国境を越えた移動、電子メールの国外送信も規制対象に含まれ、罰則も強化した。 これにより、例えばロケットやミサイルに転用できる技術情報を外国人労働者や短期滞在者が取得し、外国に電子メールで送信、あるいは他人に提供する目的でUSBメモリーに情報を入れて国外に出た場合でも、取り締まることができるようになった。 「100年に1度」の不況で攻撃が増大 一方で、海外企業の利益につ

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  • 【技術フロンティア】海風で大規模、効率発電:日経ビジネスオンライン

    山間部が中心だった風力発電所を海岸沿いに展開することで大型化。海底に支柱を立てる方式だけでなく、浮体を並べる方式も開発が進む。欧米勢が実証実験で先行。日はこの分野で取り残される可能性も。 海沿いをドライブしていると、海の上で悠々と回る真っ白な巨大風車の一群が目に飛び込んでくる――。近い将来、日の沿岸部でこんな場面が珍しくなくなるかもしれない。 風力発電は19世紀に英国で初めて成功したと言われ、自然エネルギーの活用手段の中でも古顔の1つだ。それから100年以上が経過した21世紀。「風力発電の主戦場は陸から海へと移った」。三菱重工業の再生エネルギー事業部・風車事業ユニットの上田悦紀主席技師はこう断言する。 安定した風で高い経済性 日を代表する風力発電機器メーカーである三菱重工は、日で初となる洋上風力発電の実証実験に向けて準備を進めている。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や

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  • [12]待ち時間短縮エレベーター:日経ビジネスオンライン

    >>シリーズの概要はこちら 「呼び出しボタンを押してもエレベーターがなかなか来ない」「いつもエレベーターの中が混雑している」。自分の職場や訪問先のオフィスで、こんなイライラを経験したことがある人は少なくないだろう。 一般に高層ビルほど広いエレベーター用のスペースが必要になる。各フロア面積の2割程度をエレベーターと乗り場が占める場合も珍しくない。しかし、オフィスに利用できる面積をなるべく広くしたいビルの所有者の意向もあり、利用者が十分に満足できるエレベーターの数を確保するのは難しい。 そんな悩みを解決する新しいエレベーター技術を、日立製作所が開発した。「循環式マルチカーエレベーター」だ。たくさんのゴンドラがついた観覧車のように、2つの昇降路の中を乗りかごがグルグル回る仕組みだ。2基分のスペースで、これまでのエレベーター5基分の輸送能力を持たせた。 実は循環式マルチカーエレベーターの基アイデ

    [12]待ち時間短縮エレベーター:日経ビジネスオンライン
  • 反逆としてのセゾン流通革命:日経ビジネスオンライン

    辻井 今日はとても楽しみにしていたんです。伊東さんとはお目にかかりたかった。 伊東(以下――) 過分なお言葉です。 辻井 ただね、こうやって初めてお目に掛かる媒体が「日経BP」っていうのが意外で。どうもまだ、その、イメージが繋がらないんですね。 ―― とおっしゃいますと? 辻井 私が受けている日経済新聞、日経BPはまさにビジネスのメディアという感じで、それはそれなりに権威があって。ただ最近の理論的な傾向は間違っていると思うけれどね。つまり自由競争を中心に考えるというのは、どんなものかな?と感じています。そういうビジネスの傾向と、私が持っている伊東さんのイメージとどう繋がるか、よく分からない。 ―― 音楽家としての、あるいはある種の物書きもする僕の仕事と、日経というメディアは、確かに距離があるかもしれません。そこからお話を始めましょう。もちろん僕は新自由主義を礼賛しているわけではありません

    反逆としてのセゾン流通革命:日経ビジネスオンライン