*この話はフィクションです。 うちの部に入ってきた新人くんがすごい。 新人くんは大学出のごくフツーの感じの子だ。 そんな彼が初めて部内でのプレゼンをすることになった。 新人くんはとても頑張っていた。 パワポの作成、資料の作成、プレゼンの練習with タイマーetc… 新人くんはその努力の甲斐あり見事にプレゼンを成功させた。 見にきていた部長もすごく満足そうで、新人くんに労いの言葉をかけた。 「すごいじゃないか、新人くんはプレゼン得意なんだね」 その瞬間、今まで得意満面だった新人くんの顔色がサッと変わった。 なんか部長を睨んでる…?? そして部長が部屋から出て行った瞬間、新人くんはこう言い放った。 「部長、おかしくないですか?」 ??? 室内にいる全員が何言ってるんだお前?という表情で新人くんをみていたと思う… 「だって、僕このプレゼンのために本当に頑張ったんですよ。それを得意不得意の問題に
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