Intelは、オークションサイトのeBayに、「Electronics Magazine」の1965年4月19日号を探している旨の告知を載せた。同社には、保存状態の良いものを提供してくれる人に、1万ドルを支払う用意があるという。 Intelが探している雑誌には、同社共同創業者のGordon Mooreが著した論文が掲載されている。同氏はその論文のなかで、ICの集積度が1年ごとに倍増すると記しており、この記事から後に同氏の有名なフレーズが生まれることになった。 「われわれの手元にはこの記事のコピーこそあるものの、それが掲載された雑誌の実物はない。Gordonも持っておらず、Intel Museumにもない」とIntelの広報担当は電子メールのなかで述べている。 Electronics Magazineは数年前に廃刊になっている。 Intelは、eBayに掲示した情報のなかで、新品同様の品に最
Intelが、ムーアの法則が初めて発表された雑誌に1万ドルを用意すると発表した翌日、イリノイ大学工学部の図書館では、2冊保有していたこの雑誌の片方が紛失してしまった。 同大学のGrainger Engineering Libraryで働く司書補Mary Schlembachによると、「Electronics Magazine」の1965年4月19日号を含む雑誌のバインダーが、何年も前から置かれていた棚から突然消えてしまったという。Schlembachは、1人の学生が同じ日に携帯電話でその雑誌について話しているのを耳にしたという別の司書の証言も明らかにした。通常、この雑誌はあまり読まれることがない。 「いつなくなったのか分からない。突然だった。ほかの図書館でもこうしたことが続くだろう」(Schlembach) スタンフォード大学やワシントン大学などの司書らは、Intelがこの雑誌に1万ドルを
「iTunes Music Storeが参入すれば日本の音楽配信はより活性化するはずだ。早く登場してもらいたい」というレーベルゲートの赤坂雄治氏。しかし、現在は「着うた」のヒットに代表されるように、日本では携帯電話向けサービスの方が盛んという現状もある。 デジタルオーディオプレーヤーの市場が拡大しても、「曲をダウンロードするのは携帯電話、CDからリッピングした曲を持ち運ぶのはデジタルオーディオプレーヤー」というスタイルが定着してしまっては、PC向け配信サービスの拡大は見込めない。どのようにPCでの音楽配信へユーザーを誘導するのか? 「着うた」のヒットをどう見るか――PC向けにはまず体験してもらうこと 携帯電話向けの音楽配信サービスは、2005年4月6日にはauの「着うたフル」の累計ダウンロード数が500万曲を突破するなど好調に推移している。着うたフルは2004年11月19日に開始され、20
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